お、風邪菌、やっぱり翌日には収まってきた。
何やこれ、3日毎にいろんな症状ちょっとずつ。
でももう、どっか行ったやろう。
よし、1週間また、張り切るぞ〜

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に参加してきました。
こんな無神教に近い仏教徒の私が、いいの?
そもそも、ゴッドファーザー/マザーって、何なのさ!
何すりゃいいのさ!

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この友人関係は義理の両親の代から続く伝統のようなもので、義理の両親=友人のゴッドファーザー/マザー、友人の父=パートナーのゴッドファーザー、という、お互い様な関係になっているんです。
よって、友人夫婦に子供が生まれ、ゴッドファーザーの役割がパートナーに巡って来た、という成り行きでした。
現地に着くと、何やら今まで見てきたような教会とは違う、結構ギンギラギンな絵や装飾たち。
キリスト教と言っても、いろんな宗派があるようです。
子供がギャン泣きしていたけど、これは、小さい子供なら怖いわ・・・。
キリストの絵を見ても、癒し効果があるはずもなく、子供は泣き叫び続けていた・・・。
パートナーが友人夫婦のそばに立ち、私は傍観者の一人としてボーッとしていると、牧師から「奥さんも隣に」と指示が出た。
え?私、隣に立つの??

と思ったけど、こういう時の私は言われるがままで、「そうして欲しいと言うのなら、そうしましょう」のスタンスです。
それから何やら、聖書を片手に儀式が始まり、私たちはロウソクを手に持ち、子供を抱く友人夫婦の後ろに立たされました。
「いろいろ動くけど、とにかく後ろにいて」と言われ、わけもわからないまま「お、おっけー」と返事。
いわゆる洗礼というのは、白い衣装
に身を包んだ子供が、聖なる水で頭に十字を切る、かわいらしいものと思っていたけど、私が目にしたのは、結構な水の量を(前髪あたり) にバシャバシャかけていたこと。






何のこっちゃ分からない子供は、アップアップなってるし、そりゃ、タオルも要るわ!
コメディ要素を感じてしまう、ノンクリスチャンの私。そもそも、こんな私がそばについていて、いいのかよ!

それから、祭壇の周りを歩き、手に持っていたロウソクを使用し、儀式は終わりました。
このロウソク、パートナーと私とで一本ずつ持っていたんですけど、牧師がそれぞれ使用したことにより、その瞬間、私はゴッドマザーになったようです!
え、信じられない





頭の中・・・。



私自身は教会で洗礼を受けたクリスチャンじゃないから、付き添い感覚で何も聞かれませんでしたが、パートナーは自分が洗礼を受けた証明のようなものを提出する必要がありました。
そもそも、洗礼を受けていない人は、厳しい教会では結婚式が挙げられないだとか、他の子供の洗礼式には参加できないだとか、いろいろあるようですが。
とりあえず、
「Joschiも隣にいたから、あんた、ゴッドマザーで!」みたいなノリで、
なってしまったようです。
式が終わった後、
「うわぁ、あなたもゴッドマザーになっちゃったね!」
「ゴッドマザーおめでと〜!」
と、訳の分からない祝福もされまして、私的には完全に予期せぬ出来事。
これって結構、名誉なことのようです。
今日参加することですら、はなから「蚊帳の外」気分だったのに。
スイスに来て以来、友人の結婚式の付添人にもなりまして、今度はゴッドマザーにもなりました。

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次は何に、なるのだろう?