誕生日会 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

来週月曜日は、またまたキリスト関連の休み(Pfingstmontag 聖霊降臨祭)で、週末から3連休!
ヤッホ〜ィ!!


最近あたしゃぁ、

「蜂に頭を刺されたんスよっ!」

というのを、会う人に言い回っているんですけれども


「そんな時は、カモミールを患部に塗るといいんだよ」

「アルコールを飲んでいると、その匂いを嫌って蜂が興奮するかもしれないよ」


などなど、まぁヨーロッパ人の「蜂の対応力」をその都度、知らされています。
学ぶことたくさん。
お勉強させていただきます。



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少し前になりますが、義母の誕生日会がありました。
こちらの人たちは、runde Zahl といって、10歳ごとに大きな誕生日会をします。



パーティは週末でしたが、誕生日当日、私たちはケーキとプレゼントを持って行きました。


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最近よく作っている、抹茶小豆ロールケーキ。
端っこをカットしすぎて、ちょっと小さくなりすぎてしまった・・・。
70のキャンドルがデカすぎる!(意外や意外、文房具屋で調達)
しかも、キャンドルがキラキラ仕様になっていまして、触るとキラキラが落ちてケーキの上に・・・
そういうことを予想した上で作り、このキラキラは食べれるんでしょうね・・・と思いつつも、その後、お腹は壊していないので大丈夫なのでしょう。


さて。
こちらの叔父や叔母も、自身の60歳の誕生日パーティをするため、レストランや山小屋にかなりの人数を招待したことがありました。
私も呼ばれて出かけたことがありますが、支払いは全部自分の持ち出し!!
プレゼント持って来られたとしても、足出まくりの赤字覚悟!
(最近はこういう大きいパーティの時はお金を持っていくのがスタンダードになりつつある気もする)


叔母の時も、レストランで私の隣に座っていた青年が、サプライズの演出としてアルプホルンを演奏し始めた時には、どえらいTHE・スイスを感じたものです。
どんだけ〜(古)


その時も驚いたものですが、義母も70歳を迎えるにあたり、パーティはどこで、どんな形でする?って話が持ち上がり、その結果、親戚や友人を呼んで綺麗めの良いレストランで大きめのパーティをすることになりました。



私たちは折に触れてそのレストランを訪れるので、味やサービスが良いことはもう確認済みで、そのあたりは心配無用。
しかし、たった4時間ほどで、とんでもない金額が飛んでいきましたので、私が自分でやるのはちょっと考えられないのですが、これぐらいの年齢になれば抵抗なく出来るようになるのでしょうか・・・。


当日のメニューはこんな感じで・・・
全員同じメニューです。


サラダ
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メインは、

仔牛のステーキ、アミガサダケソース
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このアミガサダケ (Morchel) ソース、何回か食べたことあります。
めっちゃ美味しくて大好きなんですよね〜



しかもこの後、ほうれん草追加、野菜のおかわり、お肉のおかわり、ソースのおかわり、揚げたてフライドポテトの追加もあり〜ので、どんだけ〜!!



前菜からデザートまでコースだったんですが、デザートの時にはレストランのオーナーも、店員さんも一緒になってバースデーソングの合唱!


誕生日をこのレストランで過ごすのは初めてじゃありません。いろいろ演出があって、とても好きです。



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いつか私も、パートナーにやってもらおう・・・持ち出しの大きいパーティ。