理解できないこと | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

またまたルガーノ旅行レポは後回しにして・・・
いや、そもそも誰も興味ないよ!のツッコミは無しの方向で。



最近、よく理解を超えた出来事がいくつかありまして、そのうちのひとつが


何でもどこでも、写真をとって、どこにでもシェアする、誰にでも送る


というスマホ時代の弊害です。
スマホのカメラがかなり性能がよくなったのはとても便利だな、とは思いますしもちろん、私もその恩恵を受けています。


が、それをどこにでも気にせずアップしたり、誰にでも中身を気にせず送ったりする感覚は、私には分からないのです。


もちろん、全く気にしないタイプの人もおられるでしょうから、ご自身の許容できる範囲でされたら良いんですが、問題はそこにわたしが写り込んでいることです。
肖像権の侵害、主張します。(真剣と書いてマジ)


一度、親戚の若者が遊びに来た時に、困ったことがありました。
典型的なティーネイジャーの行動だと思うんですが、やはりSNSでシェアしたくなるんでしょうね。


誕生日パーティだったこともあり、撮った写真をとにかく全部アップして、その中にはもちろん私も写り込んでいるわけです。
自分の写真だけを載せるなら「どうぞご自由に」ですが、彼の友達リストの中には、私が知らない人が9割以上・・・


みんな、見るやん!
んで、このアジア人誰?ってなるやん!
てか、自分の知らない人が自分の写真を持っていることの気持ち悪さよ!


個人の写真がネット上に流れるようになってもう久しくないですが、今は猫も杓子もみんなSNSに写真を垂れ流す時代。


この若者が「公開は友達限定にしてるから」と言ってきて、どうやら削除したくないらしい。
タグ付けだけ、ならまだしも他人の写真付きで投稿の上、何故「今この人と一緒にいます」ということを、わざわざアピールしなければならないのだろう。



そんなに写真をシェアしたければ、家族や友人のグループチャットでも作って、そこで個別にやり取りすれば良いのであって、無関係な人、見せる必要のない人にまでシェアする必要が、どこにあるというのだろう。


SNSは言語道断ですが、それ以外にも個別のメッセージでも、それはちょっと・・・という事例もありました。


経験ありませんか。
「いや、それ、一線超えてるよ」な写真。
いろんな意味で、恥部が露呈している写真とか・・・


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恥を書くのは送った本人じゃない、送られた写真に写る他人なんだYO