ねずみちゃんて何ぞや | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

ダーリン
ハニー
マイラブ・・・


はたまたユニークなあだ名、正統派で普通な名前呼び。



カップル、夫婦同士で呼び合う名前にも、本当にいろいろありますが・・・!
スイスではこんなのがありますね。


ねずみちゃん


これを初めて聞いた時は、

ねずみ=どぶねずみ
あの動きが素早く、排水管で真っ黒に汚れた獰猛で小さいアイツ。
これのどこが可愛いねん



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(本物は生々しいため、絵で失礼)


と思ったわけです。
え、私だけですか(汗


そこから判明したのは、スイス人の中にある「ねずみちゃん」のイメージは、私の思うねずみではなく、こちらであること。


いやん!かわいい!
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同じネズミでも、月とスッポン・・・(失礼



パートナーの話によると、昔友達が、いわゆる普通のねずみをペットとして飼っていたことがあるらしい。ほんまかいな。


昔、私が幼少時に暮らした家はとても古く、夜になるとねずみが走る音が聞こえたもの。
またある日には、ドブからドブへと走り抜けるねずみを見たことも。
こんなに身近にいたねずみ、もう見ることはなくなったな。


いくらあの幼き頃に見た像に残る動物を思い浮かべても、「ねずみちゃん」と呼ぶことができぬのは、スイス人の思うそれと違うから、というのもあるけれど、結局はかわいいそれは、「ハムスター」なのであるから、実のところ



ハムスターちゃん


と呼ぶのが自然の成り行きになるところ。


SNSで見たことがある。


「今から僕の大切なねずみちゃんと旅行」



との触れ込みと同時に投稿されたカップルの穏やかな表情。
それを見て、ねずみちゃん・・・と何だか腑に落ちない私は、今度この友人に会ったら、「ハムスターちゃん」に変えたらどうか、と提案してみようか(笑)


まぁ、こちらの

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モルモットも、どぶねずみも、ハムスターも、ひっくるめて言えば全て、ねずみ・・・


かわいい小動物の代表がねずみ、であるヨーロッパ、という理解でいよう。



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ねずみちゃん、て呼ばれてる?
ねずみがシェフになる映画もあったよね。