冬のスイス、晴れの日ってのが少なくて、なかなか進められなかったバルコニーの窓掃除。
短い時間でも外での作業になるから、寒い日は気がすすまなかったけれど、片付きました。
あ〜〜スッキリ!
と思ったら、土曜日の今朝、雪が積もってる・・・すごい変わりよう!
家の前では管理人が、駅ではオレンジ服に身を包んだ人が雪かきをしてくれていて、電車も時間通りに到着。
やっぱり雪が当たり前のスイスはすごい!とこんな所で感心です。
先日のこと。
出会って4年になるラテンアメリカ人の友人と久々に会ってきました。
私が彼女と出会ったのはドイツ語学校で、当時のレベルは確かB1。
あの時とはドイツ語の状況がえらく異なりまして、いまだに日常会話もままならない彼女と、それなりに上達した私は、ドイツ語をあきらめ、英語、または完全なミックスで話すことが多くなっています。
そんな彼女との会話で、彼女の言ったことを私がよく理解できなかった時、よく言われるんですよね。
「Du verstehst mich nicht! 」
「You don’t understand me! 」
「あんた、分かってない!」
いやいや、分からないのは、あんたが きちんと喋ってないからだYO!!
何故、彼女の言っている内容が分からないこが、私のせいになっているのだろう?と責められている気になってきちゃって、私もちょっとイライラしてきて、言っちゃった。
「あんたの言ってること、理解できなくて当然でしょ〜!ちゃんと説明してないんだから!」
別にプンスカすることじゃないんですけど。
いつまでもB1の先に行けなくて、家でもスペイン語を操る旦那の元、ドイツ語を話す機会がない彼女と比べると、私の方がドイツ語は話せているんだYO!
しかも、言葉が見つからないからって時々スペイン語を挟んでくるけど、私スペイン語は、「オラ!ロシエント〜コモエスタ!ムイビエ〜ンポルケ?」ぐらいしか分からないよ・・・
別にドイツ語文法なんて正しく守れていなくても会話にはなるけれど、彼とか彼女とかの指示詞がゴッチャになってるから、途中からは登場人物急遽変更!で展開の早い海外ドラマもビックリ、付いてけないヨ〜!!
けれど、彼女は私のことを、「良いお手本」と言ってくれたりするので、ドイツ語が上達しないことが彼女のコンプレックスであったりもするんだと思う。
一緒に頑張っていこう。

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聞き取りはできるのに、話せない。
スイス生活が長くなればなるほど、「話せて当然」みたいな雰囲気が漂うのも事実。