マインマン | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

こんにちはー!
最近めっぽう寒くなり、半袖はサヨウナラ。衣替えも完了したスイスです。

そして、私たち夫婦はとても忙しく過ごしております。


休日の日曜日。
テニスをしようと出かけたら、雨で体育館内は満員。仕方なくバドミントンに切り替えたところ、翌日にお尻が筋肉痛に・・・

ただ打つだけでなく、本気の試合をすると、結構足にくるバドミントンです・・・


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最近また、世間は狭いなぁと思うことがありました。人と人は、どこでつながるか分からないものですね。


そして、先日友人と会った時、ちょっと、変わった?話になりました。
友人は40代、夫あり、子供はいません。
しかしこの、「夫」の存在意義が少し、私とは違うんですよね。
そこがとても新鮮であったといいますか。

「子供がいたら、また違ったと思う」と話す友人ですが、そもそも子供は望んでいなかったという。


夫婦なんだけども、自由。
お互いに縛られない、縛らない関係。
旅行に行くのも、自由。
例えば、数ヶ月離れていても、オーケー。
けれど、何かあればかけつける、パートナー。


「夫」という言葉を使うと、そこに、「夫に属する自分」が発生するようで、存在が制限される気がするんだそうです。



「Joschiにとっての夫って何?結婚はただの紙でしょ?」と聞かれました。このヨーロッパ的発想、" 結婚はある種の責任表明 " 的な国から来た私には、まだ目新しい発想です。


確かに、紙切れ一枚のことですけど、ここに意味を見出す人も多いわけで。
外国人がスイスに残って働こうと思うと、結婚は必須なわけで。そういう打算的な発想もなかったとは言わないし、その紙切れのおかげでスイスにいるんですけど。


その紙切れは私にとっては、けじめ、決意を表しているので、そう考えると、軽くは捉えられませんね。
けれど、私も、〇〇に所属する人として自分を枠にとらえていたくはないです。



自分の夫を、何と表現しますか?

ドイツ語では、 Mein Mann ですが、日本語だと、私の夫私の旦那 、もしくは、私の主人と言ったりしますね。


昔からある言葉ですけど、どう意味なんぇしょうね、私の主人・・・眺めると、変な言葉です。旦那も、何だかイメージが特殊です。旦那さま〜〜!お代官さま〜〜〜〜!!の時代劇を思い浮かべます。(←?)


だからかもしれません。
個人的には、「うちの主人は・・・」という言葉を使ったことがありません。何だか、小っ恥ずかしくて。


パートナーという言葉は、日本語では相方でしょうか。
お笑いコンビの相方、として使いますけど、一緒に歩んでいるイメージとしては、私は、パートナー&相方派、です。



日本語には、夫1つにしてもいろんな呼び方があるよ、って話を友人としていたら、言葉のもつニュアンスの違いにまた、興味がわきます。



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Mein Mann、Meine Frau って初めて聞いたとき、私の男、私の女って・・・
独占欲強すぎ、ドイツ語。