ふたりの時間を | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

5月21日、日曜日、快晴です。
こうなったらグリル・・・と昨日から息巻くスイス人を尻目に、



う、うん・・・



あまり気の進まない、花粉症に苦しむ私。



昨日の土曜日も、花粉に触れ過ぎました。



家に着いたら、片目が真っ赤!



※イメージ
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画像はこちらから拝借




まるでウサギかっ!と自分でもひくぐらい、赤い・・・

両目を見比べると、明らかに怖いくらい違いがわかるほどだった。



アレルギー用の目薬で多少おさまったものの、本日の日曜日もまだ、若干赤い・・・



本格的な花粉の季節、到来です。

スイスの雨は、そんなに嫌いじゃない。
日本みたいにジメジメしてないしね。
雨、降って欲しい。



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スイスでの生活のことや、自分の頭の中にあるものを整理して、義父に意見を求めた時のこと。



「何でも思うことをやって時間を使えばいいけれど、夫婦の2人の時間を十分に取ることだけは忘れないで」



とアドバイスをもらった。
現代、仕事の有無に関わらず、割と時間に追われている人も多いでしょう。



けど、一歩ひいて落ち着いて時間の調整をして、夫婦の時間を持つこと。
足りてない、と思った時点でそれはもう、修正すべきなのでしょう。
結婚生活も30年以上になる義父からの言葉は、重みがある。




こういうのは、ヨーロッパ人らしいなぁと思う。
日本だと、「惰性で一緒にいる」とか「情で一緒にいる」というのをたまに聞くけれど、ヨーロッパではあくまで夫婦も、個と個がくっついているだけ。



だから、結婚という形にとらわれないで、一緒に過ごすカップルの形も多いのだと思う。


義父はたまに言います。
この夏の休暇の話をしていた時のこと。



「日々の中の小さなことに幸せを見つけられることが、一番大事」



もちろん、飛行機で海外旅行も行ったりするけれど、そういう目に見える派手なものよりも、日常での満足度のことを言っているのだろう。



地元の◯◯クラブなどにも加盟している義父。
私も年金生活が視野に入る50代以降になったとき、こんな風に地域に根ざした生活が出来るのだろうか?と、それをするには不十分な己の語学能力を呪い、ふと考えたりする。



理想的だ。





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Scharmant な義父から学ぶことは、多い。