木曜日です。
出かける日の雨って、嫌だなぁ。
義理の両親が、休暇から戻ってきた。
お土産に、手首につけるブレスレットをもらったけど、 全く私の趣味じゃないなぁ。
こういうとき、どうするかね?
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ちょっと変わった体験をした。
午前中、駅で電車を待っていたら、とある酔っ払いの若い男性に声をかけられた。
素ぶりから、携帯電話でも貸して欲しいのかな、と思い警戒しつつ、その場を去ろうとすると、
「あなたは日本人ですか?」
と聞いてくる。
そうです、と答えると、「私はチベット人です」と、私に向かって手を合わせる。
そしてやたらと、頭を下げて謝ってくる。
そして、自分はダライ・ラマを崇拝していること、仏教徒であることなどを、話す男性。
私も昨年、チューリヒで行われたダライ・ラマの講演を見に行きましたから、チベット人にとってダライ・ラマが、いかに重要な人物なのかは、わかる。
チベットの人が言うには、チベット人は日本人のことを尊敬しているようです。
なぜなら、ダライ・ラマが日本を愛しているから、だと。
え、え゛、ええ゛ー!と思ってると、やたらこの男性の腰の低さが気になってしまい、すぐに悪い人ではないと分かった。
なんていうんでしょう、朝から酔っ払っている=不良、というのが定番なもんですから。
さっさと家に帰って、横になって休んだほうがいいと伝えておいた。
そして最後に私のことを、
マイ・シスター
と呼んだ。

宗教が同じだから、所属するところが同じ、という感覚は私にはあまりないけれど、ある人物の力で妙に親近感がわく、ということはあるんだな。
とある日の、変わった出来事であった。
これは、バス停でベトナム人に間違えられたときの衝撃に近い。
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ほんまかいな〜!!
ちなまに、「腰が低いでしょう」
も出てきた。
あなたの知られざる魅力とは!?