春分の日 Frühlingsanfang | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

3月20日は日本もスイスも春分の日。
地球イベントの春分の日。


春の話をしたいのに肝心の空は曇っていて、少し肌寒く、陽気な気分じゃないけども・・・


ここからさらに、夏至(6月21日)に向かって、徐々にもっと昼が長くなって行くんですねーー!!



春分の日を、ドイツ語のWikipediaでどうぞ。→


ところで、私には結構大きな事実ですが、



夏と冬では、太陽の昇る・沈む位置が違うってこと。
位置というか、方角が微妙の違うって思ったことありませんか?



もちろん、東から出て西に沈むことは変わらないんですけど、夏の場合は、全体的に北寄りです。


ちなみに、本日の春分の日、秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈む日ですから、私もちゃんと見ておこうと思います。
曇ってるけど・・・えー




日本では一軒家暮らしだった私は、夏でも冬でもどこでも部屋に陽が差す環境だったため、あまり気にしたことがなかったけど、スイスに来てからはマンション暮らし。
しかも、太陽の光を感じにくい、内側。



一軒家だと朝晩関係なく感じた光も、マンションだと角度によって差が出る。



そして何より、今、真となりが絶賛大きなマンション地区を建築中・・・
散歩でその横を通るたび、私たちの家に向かってそそぐ太陽の光が遮られる可能性を無視できず、さらに敏感になっているんです。



実際、例年の冬は晴れ間も少なかったから感じなかったのかもしれないけど、今年は妙に暖かかったことで、晴れた日が多かったにもかかわらず、夏と全く感じ方が違った。



まぁ、夏と冬では太陽の高さがまったく違うし、地球が自転してるから見え方が違うことは明らかなんですけども・・・えー



チューリヒの太陽高度と方位角の変化
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びっくりびっくり


大きな違いを感じたのも当然・・・
バルコニーから見える太陽の位置が、全く違った。


ヨーロッパと日本、緯度はそんなに大きな違いはないから、あまり見えかたも違わないとは思うけど、こんなに自分が太陽の光に敏感になるとは・・・




最後に、地球に関するドイツ語を学びたい。


赤道 : der Äquator
緯度 : die Breite, der Breitengrad
経度 : die Länge, der Längengrad
北極 : der Nordpol
南極 : der Südpol

春分 :
Frühlings-Tagundnachtgleiche
夏至 :
der Sommeranfang, 
die Sommersonnenwende
秋分 :
die Herbst-Tagundnachtgleiche
冬至 :
der Winteranfang, 
die Wintersonnenwende


夏至→日本、スイス共に、6月21日。
秋分の日→日本は、9月23日、スイスは9月22日
冬至→日本は12月22日、スイスは12月21日。



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日光に敏感で、ちょっと、晴れるとすぐに外に出たがるスイス人の気持ちわかーる。

慢性的な、日光不足!!