寒いけど避寒地・スイス | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

昨晩からか、外気の冷たさが、冬の寒さの雰囲気を漂わせてる。

今週は雪の予報が出ていたが、ただ今、月曜の夕方。雪は降らなかったが、山の方を見ると白く見える〜。雪が視界に入ってきたか。

気温も、0度~5度って、日本の12~1月ではなかろうか。さむ〜

 

夏からここまで、あっという間だった気がするな。

スイスの夏は、8月まで。

10月が日本でいう所の秋で、11月は既に冬、雪も降り始める。


私は日本の11月が大好きだ。あのライトアップされた紅葉、和の雰囲気との融合は、見るものをただ静かに落ち着かせる荘厳さがあって、特に好き。


今は観光客が多いから静かなのかどうかは知らんが、京都も叡山電鉄に乗り、鞍馬の方に出かければ、下界とは違った雰囲気が味わえるから、ぼったくり叡山電鉄(あそこだけ、スイスPrice!)の運賃を払って乗る価値はある。

 

 

そして、私は日本もそうだが、スイスのこの時期も結構好きだ。


残念ながら、車で通りすがりに赤色がかった木々を見ることはあっても、それを紅葉として楽しむという感覚は私には無いが、この時期は、衣替えも終わって忙しい家の用事もなくゆっくり過ごせるし、そろそろ街はクリスマスの装いにもなるし、なにより涼しいし(外は寒いけど)、過ごしやすい。

 

 

時に思うのが、スイスは「避暑地」ではなく、「避寒地」じゃないかと。

だっめ、夏はそれなりに暑いし、昨年のエクストリーム熱波を経験したら、スイスは涼しいなんて、口が裂けても言えん。


ずーっと一軒家暮らしで来た私は、スイスで初めてマンション+ボイラー生活を存分に味わっているわけだが、この真逆である日本の一軒家は本当に寒く、ユニクロのフリースやライトダウンジャケットを家の中で来て過ごすというのが定番だった。

 

昔ながらの家屋で、お風呂に乾燥機などついていないから、寒い冬はタオルが乾かなかった。しかーーし!こちらスイスではボイラーの上で翌日も快適に、むしろ暖房装置の上で温まったタオルが使える。(毎日バスタオルを洗っている人は除く)

  

床暖房がついていないスイスの我が家でも、薄着のシャツでも問題なく過ごせるし、はっきり言って、冬は日本よりスイスの方が快適に過ごせる。外に出るときに暖かくして出ればいいだけ。



ここにきてから初めての秋、日本と同じ感覚でいたら外を歩き続けて寒さに耐えられなくなり、出先でジャケットを買った記憶がある、なつかしな〜



スイスへの旅行は夏だけでなく、実はクリスマスの時期の冬もおすすめだと、個人的には思ってる。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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