服の入れ替えだけでなく、我が家では夏の間を涼しく過ごすため、リビングの、見るだけで暑苦しい絨毯もとっているから、掃除してまた敷く作業が大変。やたら重いし。
しかし部屋が出来上がった時の妙な達成感は、仕事でノルマを達成した時の清々しさに少し似ている。
その他、冬布団やデコレーションなど、入れ替え続きで、この時期は疲れる。
できるだけ一気にやってしまいたく、朝からドタバタ不必要に汗をかきながら進める。気がつくと外も暗い。この入れ替え作業で忙しくしているところにパートナーが仕事を終えて帰宅し、ご飯は?と聞かれると私のイライラは頂点に達する。そんなもん、用意しているわけがなかろうもん。
てなわけで、ケーゼシュニッテをドンと机の上に出してあげた。
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ケーゼシュニッテが最新のイッテQ登山部で紹介されていたから、メニューを考えなくて済んで助かった。こんな楽な料理はねぇよ!
白ワインに浸したパンに、トマト、たっぷりのラクレットチーズをのせて、オーブンで焼くだけ。卵ものせて。試したところ、ラクレット用のスパイスをかけた方が美味しい。
ところで、この登山部では、イモトアヤコさんがエキスパート達と共に様々な山に挑戦しているわけだが、私はこの企画が大好き。今回、アイガー登攀ということで、発表があった時からずーっと、気になっていた。
放送を見てみると、アイガーに登頂が8/25、そのちょうど1週間前の8/18、 イッテQ登山隊がトレーニングやテストを兼ねてメンヒを登ったのと同じ日、私もこの地域に居て、その山々を眺めていた。
アイガーの向こう側に連なるのがメンヒ
この日、午後から天気が崩れてきてたし、このパノラマ写真を撮ったちょうどあの時間帯に、イッテQ登山隊があそこに!と思ったら、何だかちょっと地味に感動した。この景色を眺めながら、いつ挑戦するんやろうなぁ・・・なんて思っていたら、もうそこに居たんかいっ!
そう、私はミーハー。こんなことで喜べるのだ。

2年前、ユングフラウ鉄道に乗って、ユングフラウヨッホ展望台に行ったことがあるけど、そこにはメンヒが目の前にそびえ立っている。(イモトアヤコさんも同じく、この展望台を出発点にして、メンヒに登っていた。) 望遠鏡が設置されていて、メンヒに登る人を見ることができ(肉眼でも豆粒ほどの人が見えるほど)、今でも驚いたのを覚えてる。
私はさすがにアイガーには登れないし、せいぜい、遠くから眺めて楽しむのが限界やけど、あの山の上からみる景色は本当にすごいんやろうなぁ・・・と常々思っていたから、映像を通して、良いものを見せてもらった。
純粋に、イッテQ、ありがとう!

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