ルッツェルン周辺の有名観光地の1つ、リギ山へ行ってきた。
黄色の看板で行先チェック
私たちは、山頂のリギ・クルムの手前で降りて、山頂へとハイキングすることに。いや、ハイキングじゃない、山登りかな。途中の上りで、心臓がバクバク言うとった。
途中、牛たちが山を降りてくる光景に出くわした。冬になると山を降りる(こう書くとまさに、ハイジの世界)牛たちが、導かれるように山の間の舗道を進む。
晴天に恵まれた。右上の白い塔みたいなこが、山頂。
とにかく登る
心臓が素早く波打つ・・・普段の運動不足が仇となる。
こんな風に牛を眺めながら、のんびり進む道もある。
線路は続くよ、どこまでも
歌ったことは言うまでもない。
この日一番の笑い。ターゲ Shit!!
違う。ターゲスヒットやから!!!
雲海がすげー
ドイツ語でも、Wolkenmeer、雲海と表現する。
山頂。これぞパノラマビュー
東京まで9,630キロメートル
遠いとこから、やって来たなぁ。
2020年の目的地どす。
山頂からまた歩き、3〜4時間歩いた疲れを癒すのは、
ウェルネスでのんびり
リギ山頂から2つ手前の駅、Rigi Kaltbad(リギ・カルトバート)駅のすぐそばに、ウェルネス施設がある。
実はこのウェルネス施設に行くのが目的だった。スイスには6箇所ほどあり、どこにしようかと迷ったあげく、リギでのハイキングも兼ねることにしたのだ。
中と外にプール、下の階に行くとスパコーナーがあり、Bergkräuter Dampfbad という山ハーブの蒸し風呂というのがある。この蒸しサウナも結構暑い。汗かく〜
こんな風に、山を眺めながらのんびーり。最高やん。
あと、休憩場所、普通のサウナ、マッサージルーム(別料金)、クリスタル風呂と名のついた、ただのライトアップ風呂がある。
普通のサウナの前を通りかかった時、すぐ側の角でおばちゃんが水着を脱いでいて・・・
”あかん、私のパートナー(オトコ)も居てるのに、破廉恥なっ!!あぁ、見たらアカンで〜見たら・・・” と思いつつ、そっちに目をやったら嫌やから口に出すこともできず通り過ぎた。
あとで再度サウナの入り口の扉を見ると、「男女混合の裸で」と書いてあったのだが、日本の常識からしたら、誰が赤の他人としかも異性と、サウナに入るんやな・・・まぁ、中には数人居て、大事なところはタオルで隠していたけども・・・



あの破廉恥かと思われたおばちゃんは、サウナに行きたかったのか!
ヨーロッパの人からしたら、水着も裸も同じってこと??
私はちょっとどころか、かなり無理・・・
サウナは次回の日本帰国まで我慢、ガマン・・・


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