我慢が切れるの追記 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

【訂正と追記】

このブログではドイツ語について思ったこと、気になることや自分が学んだことを書いているのですが、先日の記事の中の表現について、ブログを読んでいただいている方から連絡が入ったので、シェアしたいと思います。

堪忍袋の緒がきれるという表現ですが、


Mir reißt die Geduld

と私は書いたのですが、

Mir reißt der Geduldsfaden


と、我慢の(忍耐の)糸が切れる、と表現するのが正しいようです。


(この場を借りて、新知識の共有、ありがとうございましたデレデレ)


私、これでさらに絶対に忘れへませんわ。学んだことをブログに書くと頭が整理されるのか、知識の定着がいいみたい。


このことは実は証明されていて、学習定着率を示すラーニング・ピラミッドによると、人に教えるのが一番定着率が高いのだそう。

てなわけで、これからも書くぞー、オー!!


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上の表現に引き続き思ったのだが、「糸が切れる」というのを比喩的に使うことって日本語だと思い浮かぶのが・・・


緊張の糸が切れる



ぐらい?ずっと張り詰めていた緊張が、すっとほぐれる様子だが、緊張がほぐれるをドイツ語で言うと、


Die Spannung löst sich.



緊張の糸が切れるをそのままドイツ語にすると 


✖️ Der Spannungsfaden reißt.


やけども、こんな風にはドイツ語では言わない。



「糸」という言葉が日本語でもドイツ語でも比喩的に感情を表す表現の中に入っているという共通点はあるけど、そのまま言葉をそのまま直訳することはできない。


糸 の意の Faden を使った比喩的表現は他にあるのだろうか。
パートナーに聞いてみたがすぐには思いつかなかったけど、他にもあれば、ぜひ知りたいところ。



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おそらく今年最後の山かな。

まだ行った事のなかった Rigi 山へ行ってきた。


ソーセージで乾杯の図
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ロープウェイのわずか片道10分の距離が1,600円もして、びびった。
その10分よりも、何倍も時間がかかる自宅までの方が安いってどういうこと?
観光客に人気あるからって、ちょっと盛りすぎじゃないかと・・・滝汗

長くなるから、続きはまた今度。



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