断捨離、振り返り、ダッチベイビー | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

ただ今、断捨離を試みているワタスは、家の中がとっちらかって、何が何だかもう。
この4年の内に物が増えまくっていて、とにかく要らないものを捨てる作戦。

というのも、スイスの家には日本の家のようにクローゼットが付いてない。

ワタスの家の場合は、備えつけの棚があるのはキッチン、バスルーム、あと地下室。


ここに全てのものをすっきりと収納し、できるだけ目につくところに何も置かないように、見えても綺麗に整頓するには、あと何億光年もかかりそう。


パートナーの怒りが飛ぶ前に何とかしなくちゃいかん。



    ----*----*----*----*----*----*----*----*



身内に、外国人がいる。
私と同じく、ヨーロッパ圏以外からの嫁が。


その嫁は今年の5月にスイスに来たばかりで、しかもこのうちの2ヶ月、事情があって国へ帰っていたから、スイス滞在はまだ、わずか2ヶ月ほど。
もちろんドイツ語もできない。


私自身、スイスに来たばかりの頃の記憶が遠ざかっていて、何をどう考えて悩んでいたのか、あまり思い出せないことも多いから、過去のブログを読み返してみた。


そしたら、今と同じこと思ってる。
ただ、ドイツ語が上達したから、生活面での苦労がなくなり、義理の両親ともとても理想的な関係を築けており、親戚や友人とも会話を楽しめるようになったりと、全てがプラスになっていた。ただ1つ変わらないのは、働いていない、ということだけかな。


その嫁の気持ちを理解したくて、当時の自分の考えを振り返ってみた。
当時、日本人の先輩 (誰のことかはもう、わからない) に、スイス生活のコツを聞き、①友人を作る ②慣れ 、との回答を得ていたようで、今を見れば、どちらもクリアしている。


あと、パートナーとも、ついこないだ話題になったけど、ケンカをほとんどしなくなった。お互い、気分の浮き沈みはあるけれど、ケンカというすれ違いが、本当に減った。


そしてこれも、昨日話していたことやけど、お互いに年々、愛おしくなっているということ。この感覚が同じなのは、とても嬉しかった。


過去を振り返ると、自分は ”中身の充実” というものに重点を置いていることに、変化はない。


友人でも、何でもいい、主婦としてでも職業人としてでも、家事でも、仕事でも、趣味でも、何でもいいから頑張っている人が好きやし、自分もそんな人間になりたいと今もずっと、思っている。



----*----*----*----*----*----*----*----*


断捨離を前に途方にくれるワタスに、腹が減ったとうるさいパートナー。
スイス人は食事というものを必ず疎かにはせず、日本人のように、忙しいから今日飯抜き!なんてことは無いのだ。

そこで、前から気になっていたダッチベイビーというフライパンケーキを作った。

レシピは、Dutch Baby Rezept で検索し、作りやすそうなのをピックアップ。


ここにメープルシロップ、生クリーム足し
{805A7514-A421-4B49-9670-CFCD89BC54CC}


バニラアイスクリームなら、さらに美味いだろう。



にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村