花粉症に立ち向かえ! | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。



このブログでも度々、花粉症のことは書いてきましたが、あまりに苦しんで、ヨーロッパ、クソ!!スイス、糞!!(ごめんなさい…)とか思ってた日々もあったんですが、この度、3年に渡って行われた花粉症セラピー、減感作療法が、終わりました~!!!


ぱちぱちぱち!!!笑い泣きチュー


再度、ぱちぱちぱちーー!!!



長かった。一体、何本の注射を腕に刺したことでしょう。

ぶすっっ、ブスブスブスー!!!
(注射の音ね)


1年目はちょっと、重大な問題が発生しまして、ホームドクターの変更と、チューリヒの専門医まで通いはじめ、2年目、3年目と続き、注射による痒みにも耐え。



効果のほどは、5~10年継続するらしいです。
このセラピーをやったからと言って、100%花粉症から解放されたわけではないのですが、私の場合、効果テキメンでした。



ヨーロッパに来て1年目、イタリア旅行中の時、初めて自分がこっちで花粉症がひどいことに気がついたのですが、最初の二年間は、本当に、花粉の時期になると、眠れない日が続いた。
モーニングアタックという、朝起きる時に自立神経のバランスが変わることで起きる恐ろしい現象や、喉の痛みもひどく、常に睡眠不足。


1年目の段階で、かなり効果があらわれていまして、今は、薬を飲まなくてもやっていける日があるぐらいです。


多少、顔面がかゆい、鼻のウォーターが流れるのは、仕方がないこと。
とにかく、ある一定の時間、起こされることなく眠れるようになったことで、ヒトとしての最低限の生活が送れるようになったんです。



ミニマム スタンダード ライフ。


これがあれば、夏のつらい時期も平気さっ、と強がってみる。


花粉なんて、「気」のもちようさ!!!


とよくパートナーに言われるけどね…
減感作療法を始める前には、ふざけんじゃねぇ、オメェもこの花粉にヤられてしまえ!とか思ってたけど、セラピー終えた今なら言える。


気 のもちよう、だ~か~ら~~!!!




とある日の、ギリシャサラダ。
オリーブオイルで混ぜただけやけど、きゅうりとトマト、フェタチーズが合う!



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