クリスマスマーケットinチューリヒ中央駅②チーズフォンデュを外食で | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

チューリッヒ中央駅。
クリスマスマーケットをうろうろした後は、
急に、

フォンデュの気分!!!

となり。。。



バーンホフ通りにあるクリスマスマーケットでは、
いろんな屋台と一緒に、
プレハブでフォンデュの店が出ていた。


それでも、初めて外で食べるチーズフォンデュ。
きちんとしたレストランで食べたい。


そこで思い出したのが、日本のテレビ番組。
10月~11月にかけて、


「行ってみたらこんな国だった」


という番組で、2回にわたってスイスが取り上げられていた。
そこで、チーズフォンデュが美味しいお店として
紹介されていたレストランが


「ホテルアドラー スイス クヒ」


ウェブサイトはこちら
レストラン スイス クヒ


「クヒ」というのは、英語でいうキッチン。

ドイツ語で、Küche
スイスドイツ語では、Chuchi

これを、「クヒ」と日本語読みしては、
絶対に地元人には伝わらんやろうな・・・

舌の奥を鳴らしての、ヒとかフの音・・・


ちょっとそれるのが、チーズケーキの意味の、

Käsekuchen
Chäsechücheli(たぶんこんな感じ)

発音すると、THEスイスドイツ語で、
声に出すのも恥ずかしいわ!!!!!!



さておき。
ここは、上がホテルになっていて、一階がレストラン。
店内の照明はオレンジっぽく、落ち着きのある雰囲気。


外国人観光客が多く、
隣からはフランス語、その奥からは英語。
アジアからの観光客もいたし、
近くに観光スポットもあるし、定番のレストランのようだ。






写真にあるように、
紙のランチョンマットが、
スイスのお土産でも定番の切り絵。
観光客の気分!

フォンデュの種類もいくつかあったのですが、
私たちは、熟成チーズのものを選択。
チーズフォンデュというと、いっつも家で食べていた。
スーパーで売っているものを家庭でアレンジしたもので、
レストランの味とは、まったく違った。
チーズの味が、めちゃくちゃしっかりしてる。
けれど、お上品な味。


濃厚やけど、甘みもある。
止まらないおいしさ。
注文して出てくるのは、チーズフォンデュとパンのみ!!


それにまた、
一緒に頼んた白ワインがまた、たまらない旨さ!!!


あーーー
美味しいものを食べれるって、
なんて幸せなんだー



番組では、最後に鍋の底に残るおこげを、
「おばあちゃん」と表現してたけど、
それをうちのPartnerは知らんかった。

それに、2人分のチーズフォンデュやと、
量が少なすぎて、
スイス人と食べると絶対に、焦げるまで残ってない!!


だから、「おばあちゃん」には出会えない、というね(笑)