離れていく友達 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

もうすぐ日本に帰れるので、不要な食材の整理や、食材を残さず食べ切れるように冷蔵庫と相談している私です。


このスイスの中で、頻繁に会い、頻繁に遊んでいたコロンビア人の友達が、スイス人の旦那と離婚をすることが決定し、コロンビアに帰ることになった。


私は最近、悲しくて仕方がありません。


せっかく仲良くなったのに。
こんなに気が合う人も、なかなか居ないのに、残念でならない。


スイス人の男と結婚するためにスイスにやってきたので、離婚したらもう、スイスに留まる理由がない。


日本のように、離婚届書いたら、はい、終了、とは簡単にはいかないけれども、時間はかかるが、書類上のやりとりを、コロンビアでもできるらしい。


子どももいない、まど結婚して一年半ほどの、フレッシュなカップルやったのに、二人の間に何があったのだろうか。


私は、片方からしか意見を聞いていないけど、夫婦の問題というのは、ほんとに多種多様で、他人が見るだけでは分からないものです。

私が、この友達と旦那を長く知る共通の友達なら、間に入って助けてあげることも出来たかもしれない。


彼女を失いたくない、友達を失いたくない。
けれど、何もしてあげられない。
目の前でなく友達の肩をさすり、慰めてえげることしか、私にできることは無い…


離れても友達だよ


と、人は言う。
私はこの言葉が大嫌い。
今まで、こういうことを簡単に言う人ほど、いち早く離れて行った。
だから、こんなことは言わない。
ただ、これからも、連絡を取り合うだけ。



独身なら、貯金して次の旅行先をコロンビアにすぐ決めるところやけど、結婚してると自由にかるお金は限られるし、特に私はまだ働いてないので、コロンビアに会いに行ける保証はない。



けど、せっかく出会ったこの縁を、これからも大切にしたいと、思う。
こう思える相手に出会えることは、そうそうあるもんじゃない。







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