友人作りにあまり積極的ではない私でも、楽しみなことがある。
出会いの場は主にドイツ語学校ですけど、そこで知り合った人との交流。
それは…
その国の家庭料理をごちそうになること!✨
ドイツ語学校には、私と同じくスイス人をパートナーに持つ人や、
旦那の都合でスイスに来た妻たちがたくさん通っているんです。
10月5日の土曜日は、私の家から1時間半かかるので、ちと、遠かった
(こういう時だけ、チューリヒの市内に住みたいなと思う…)
けど、ギリシャ料理、いただきにいってきました。
2ヶ月ほど前やったかな。
ピッツァリアでギリシャ料理を少し食べて、その記事はこちら→★
それ以来、美味しすぎるギリシャ料理に興味津々なんです。
ゴチになったものを紹介しまひょ。
まずは、以前の記事にも載せたけど、ツァジキソース↓

これ、白いけど、生クリームじゃありません。
ヨーグルトなんですよ。
パンにつけて食べたり、料理の上に乗せて一緒に食べたり、旨すぎー!
続いてはこれ↓
野菜の玉ねぎソース

これね、旨すぎた。
もう、表現できない。
きっと、オリーブオイルが美味いんだと思う。
ごちそうしてくれたコックは、ギリシャにオリーブの木をもっていて、
そこから採れたものでできたオイルみたい。
ナス、ズッキーニ、ポテトなどをオリーブオイルであげて、
上から玉ねぎのトマトソースがかかってる。
とまりません。
そして、こちら↓

豚肉と野菜を煮たもの。
ベジタリアンもいたので、肉なしのものもあって、そちらはオクラも入ってた。
そして、サラダ↓

白いのは豆腐じゃありませんよ。
フェタチーズという、塩っけのあるチーズです。
味が濃いので、私はそんなにたくさんは食べれませんが、
オリーブオイルやお酢などのサラダドレッシング、オリーブとの相性抜群です。
ここにも、ギリシャのオリーブが入っていましたよ。
ほんと、ここに来ると会話もドイツ語。
ギリシャ人の奥様はスイス人なので一緒に会話も楽しめました。
分からないこともあるけど、こういう、ネイティブが少数派の会は、
やはり、分からないことが根底にあるので、気がラクです。
こんなにごちそうになって、近いうちに今度は私が何かやろうかな。
あまり、得意じゃないけどね
あ、そうそう。
スイス人妻がこの間、中華料理の特集をテレビで見たらしく、
その時に、全ての料理に砂糖が使われてることに驚いてた。
日本の料理もたいてい、そうよね?
煮物にしても、醤油、みりん、酒、砂糖って、定番調味料のひとつ。
砂糖が使われてるっていっても、ティースプーン一杯程度って説明したけど、
そもそも、通常はグラニュー糖じゃないしね。
ここスイスでは仕方なく、料理にはグラニュー糖使ってるけど…
そこで思った。
こっちのスイスの料理には、大量の油と生クリームの使用が多い。
チーズ料理なんて食べた日には、すごい脂肪とカロリー摂ってることになるんです。
この日にいただいたギリシャ料理だって、すんごいオリーブ油の量。
まぁ、身体に良いとはいえ、日本からすると尋常じゃない量が使われている。
毎回砂糖を使うアジア料理と、大量の油や生クリームが常のヨーロッパ料理。
比較する方がおかしくね?