「ギリシャの家庭料理をゴチになる」の巻 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


スイス生活2年弱。
友人作りにあまり積極的ではない私でも、楽しみなことがある。
出会いの場は主にドイツ語学校ですけど、そこで知り合った人との交流。
それは…
その国の家庭料理をごちそうになること!✨
ドイツ語学校には、私と同じくスイス人をパートナーに持つ人や、
旦那の都合でスイスに来た妻たちがたくさん通っているんです。



10月5日の土曜日は、私の家から1時間半かかるので、ちと、遠かった
(こういう時だけ、チューリヒの市内に住みたいなと思う…)
けど、ギリシャ料理、いただきにいってきました。




2ヶ月ほど前やったかな。
ピッツァリアでギリシャ料理を少し食べて、その記事はこちら→
それ以来、美味しすぎるギリシャ料理に興味津々なんです。



ゴチになったものを紹介しまひょ。



まずは、以前の記事にも載せたけど、ツァジキソース↓

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これ、白いけど、生クリームじゃありません。
ヨーグルトなんですよ。
パンにつけて食べたり、料理の上に乗せて一緒に食べたり、旨すぎー!


続いてはこれ↓
野菜の玉ねぎソース

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これね、旨すぎた。
もう、表現できない。
きっと、オリーブオイルが美味いんだと思う。
ごちそうしてくれたコックは、ギリシャにオリーブの木をもっていて、
そこから採れたものでできたオイルみたい。

ナス、ズッキーニ、ポテトなどをオリーブオイルであげて、
上から玉ねぎのトマトソースがかかってる。
とまりません。


そして、こちら↓

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豚肉と野菜を煮たもの。
ベジタリアンもいたので、肉なしのものもあって、そちらはオクラも入ってた。


そして、サラダ↓

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白いのは豆腐じゃありませんよ。
フェタチーズという、塩っけのあるチーズです。
味が濃いので、私はそんなにたくさんは食べれませんが、
オリーブオイルやお酢などのサラダドレッシング、オリーブとの相性抜群です。
ここにも、ギリシャのオリーブが入っていましたよ。




ほんと、ここに来ると会話もドイツ語。
ギリシャ人の奥様はスイス人なので一緒に会話も楽しめました。
分からないこともあるけど、こういう、ネイティブが少数派の会は、
やはり、分からないことが根底にあるので、気がラクです。



こんなにごちそうになって、近いうちに今度は私が何かやろうかな。
あまり、得意じゃないけどね{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/ge/gengorou5/2828659.gif}




あ、そうそう。
スイス人妻がこの間、中華料理の特集をテレビで見たらしく、
その時に、全ての料理に砂糖が使われてることに驚いてた。


日本の料理もたいてい、そうよね?
煮物にしても、醤油、みりん、酒、砂糖って、定番調味料のひとつ。

砂糖が使われてるっていっても、ティースプーン一杯程度って説明したけど、
そもそも、通常はグラニュー糖じゃないしね。
ここスイスでは仕方なく、料理にはグラニュー糖使ってるけど…



そこで思った。
こっちのスイスの料理には、大量の油と生クリームの使用が多い。
チーズ料理なんて食べた日には、すごい脂肪とカロリー摂ってることになるんです。



この日にいただいたギリシャ料理だって、すんごいオリーブ油の量。
まぁ、身体に良いとはいえ、日本からすると尋常じゃない量が使われている。



毎回砂糖を使うアジア料理と、大量の油や生クリームが常のヨーロッパ料理。



比較する方がおかしくね?