アップルパイとお好み焼き | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


月曜日。
家の中にあるフルーツを眺めて、触ってみたら、なんだか柔らかい。
ああ~、りんごがシナシナになっちゃってるやん…


これはアカン!食べなアカン!
けど、こんな、しなびたフニャフニャりんご、食べたくない。

てなわけで、アップルパイ作った。
鍋いらずで、電子レンジでできちゃうから楽チンなのよね。


photo:01





レモン汁と砂糖とフニャフニャりんごを電子レンジで途中かきまぜながら加熱。
そのあと、コーンスターチでとろみつけたら、甘煮は完成。
それを、パイ生地で包むだけ。



しかし、こっちのパイ生地、なんだかイマイチ。
パイのようで、なんだかタルト生地のような感じもする。
味もなんだか、重た~い感じ。

日本のパイシートの方が、断然いい。

けど、アップルパイとしての仕上がりとしては、めちゃうまいわ!!!




めっちゃうまい!と、私は思ったのに仕事から帰ってきた彼の一言に腹がたった。


「甘過ぎない?砂糖、なくてもいいんじゃない?
ウチのママは、砂糖なしで、作ってるけど、美味しいよ。」



私、この一言に頭に血がのぼる、まではいかないけど、腹が立っちゃって、
ドラえもん見てたけど、スッと立ってその場をバスルームへ直行。



何が腹立つかって、母親と比べてんじゃねーよ!ってことですよ。


それを言ってみたら、相手は何の悪気もないみたいで、

「二十何年もそれ食べて生きてきたんだから、仕方ないじゃないか!
なんでそんなに、怒ってるの?」

って、きたわけです。
だからもう私は、母親と比べるのは勘弁してと。
マザコンじゃないけど、家族との距離がかなり近いだけに、
日常生活の中にも、会話の中にも、しょっちゅう、両親が現れる。



それは構わないけど、比べられるのだけは、たまらず、嫌。

そんなんやったら、もう、食うなー!!!って、思うだけなんですけどね。





昨日、晩ご飯はというと、キャベツはダメになって、白菜が余ってた。
キャベツでお好み焼きって思ってたけど、仕方ない。
白菜でお好み焼きや~ってことで、作っちゃいました。


photo:02





うまいぜー。
けど、ちょっと、固い。
小麦とカツオだけじゃ、やっぱりイマイチふんわり感がでない…
それに、あぁ、焼きそばや焼うどんや、日本の麺が食べたいよー(´Д` )