スイスで初の・・・
自動車運転!!
路上デビューーーーーーーー!
してきました。
スイスで車を運転するための手続き。
その時のことに関しては、こちらの記事に書いています。↓
初首都。免許証情報 (クリックで飛べます)
日本での運転免許証をスイスにも移行させて使うためには、
スイスに到着してから、最初の1年以内に手続きを完了しなければだめ、
というルールがあるみたいでして、
私が昨年、スイスに降り立ったのが12月21日。
今年、日本から帰ってきたのが12月10日。
スイスに戻ってきたら、なにやら面接が必要だという話がでてたけど、
そんなのは必要なく、無事に、免許証が送られてきました。
スイスにも日本と同じく、オートマとミッションがありまして、
日本でオートマ限定を取ってると、スイスでの運転もオートマのみ。
私は、ミッションで取得したので、問題ないんですが、
まさか、教習所以来のマニュアル車を運転することになるとは・・・
というわけで、せっかく取得した運転免許証。
使わなければ、意味が無い。ということで、木曜日、
彼パパに教官になってもらい、一から習い直しをスタートさせました。
日本で運転免許を取得したのはもう、7年前のこと。
ちょっとだけ、記憶の片隅に残っていたヒントを手がかりにトライ。
マニュアル車には”クラッチ”というものが存在し、これがやっかい。
けれど、今回は、それはもう、置いておきます。
ドイツ語でクラッチは、Kupplung。
クップルング。なんだか、響きがかわいいんです。
スイスでの運転で気をつけなければならないこと。それは、
日本とはまったく、逆、であるということ。
日本では左側を走るが、スイスでは右側を走る。
日本では右側が運転席だが、スイスでは左側が運転席。
近辺は車がほぼ通っていなかったので、
ためしに、道路に出てみようとなったとき・・・
日本の習慣にならって、左側を走ろうとしてしまう!
これ、めちゃくちゃ危ない。対向車が来て、一気に事故へまっしぐら。
けど、面白かったのが、
右折しますー、ウィンカー出してーー
と彼パパが言うので、ウィンカーを出したつもりが、なんと
ワイパーが動き出した
雨も降ってへんのに、窓を洗ってんじゃねーよ、という話です。
そう、すべて逆なので、日本でいうウィンカーは、ワイパー。
日本のワイパーの位置が、ウィンカーだった!!!
恥ずかしい、二度と間違えへん!!!
Σ(|||▽||| )
あとは、ライトも、右側ではなく、左側。
右から左に変わるだけで、こんなにも何もできなくなるとは・・・
それに、マニュアル車。
私はまだ、クラッチのコツがつかめず、たまに車を止めてしまう。
私達はそれを、
あーーーー、車が死んだね
と、私たちは表現するんですが。(笑)
私はもう、連続殺人の勢いで、自動車殺害事件を引き起こしています。
しかし、これが、ほんとの殺人事件になったら、えらいことです・・・!
ですので、しっかりこれから、練習していきますーーーー!!!
2回めの教習では、ちょっと幹線道路に出たんですが、やはり怖い。
たった100メートルとはいえ、慣れていないと怖い。
後続車が、
はよ、いかんかい、コラ!
と煽っているようで、
そんなに近寄ってこんでも
ええンちゃうか!
と変に心乱れたのでした。
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