いざ、フランスへ - 4月の話 - | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

2012年5月21日。

フランス・モンサンミッシェル【食べたもの】
(リンクで記事へ飛ぶよ)

という記事を書きました。

あれからもう、5ヶ月以上経っているやないか…

自己満足ブログとはいえ、
少しずつ旅の様子を紹介していこうと決めたのに・・・
間が、空きすぎやろ・・・・・
私の決意なんて、ミジンコ級やな、こりゃ。


というわけで、また少しずつ、初めて行きたいと思います.
ヨーロッパ旅行記。


13キロの自転車でおしりを痛めながらも、
モンサンミッシェルをオリジナルに楽しんだ私達。
もう旅を終えて、半年以上が経った今、この春のヨーロッパ旅行の話の中で、

「どこが一番良かったか」

という問いには、私も彼も、そろって「モン・サン・ミッシェル」と答える。
それぐらい、人も、雰囲気も、オリジナリティも、喧嘩をしたことも含め・・・


すべてが良かった!!!


私達、ちょっと変わった方法で訪れたから、かもしれません。
しかし、行ったことがない人には、絶対にオススメいたします。



フランス・モンサンミッシェル!!
お見知りおきを!!!





後ろ髪ひかれながら、レンヌの土地をあとにしたら、パリへ向けて出発。





生まれて初めて訪れたパリ
映画の中でしか、見たことがなかったパリ。


行ってみると、はっきり言って、大したことなかったですわ!!!

私はパリに、いったい何を期待していたのだろう??
ただただ、「花の都パリ」のフレコミが頭に刻み込まれている私、
テンションだけは、上がりに上がっていました!!!
けれど、大したことしてません!ただの、観光!!
きっと、パリに行ったら、みんな同じこと、するんでしょう!!!



ま、とりあえず、やったことを列記しておきますと・・・・・




とりあえず、観光バスへ乗り込みます。
*タダではありません。
チケット、ちゃんと、買ってくださいYO!!!


↓↓ ノートルダム大聖堂
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まー、とりあえず、立派な建物ですわ。中は入ってません。

フランス中世建築といえば、これ。
小説の舞台になったり、とりあえず、誰でも名前は知っていますよね。
完成したのが1330年だそうなので、もう、かれこれ、700年近くなりますね・・・。
もちろん、フランス革命などを経てますから、大改修をへて、現在の姿へ。
中に飾られている彫刻やステンドグラスは重要な美術品なんでしょうが、
残念ながら私たちは中へ入っていないので、よくわかりません。



バスの中から、大量の自転車、↓↓ヴェリブ。
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これ、私は乗ってませんが、登場は2007年。
当時、日本のテレビでも報道されていたので、これも、誰もが知っている、
ですよね???
とりあえず、あっちこちにありました、この、ヴェリブスタンド。
パリに行ったら、乗って移動するのも良いかもしれません。
なんてたって、パリはバカデカイ!!!
歩いてまわろうなんて無謀なことは考えないほうがよろしいです!!




そして、

↓↓コンコルド広場
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ここから、パリにある有名なモニュメントが見渡せます。
エッフェル塔もみえました。
私達、もちろん?バスを降りてません!!
この、写真の真ん中にそびえ立っている○○のような形に似たものは、
エジプトからの贈り物だそうです。
あと、マリー・アントワネットが処刑された断頭台もあるらしく・・・
恐ろしや!!!




そして、次は、

↓↓凱旋門
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上のコンコルド広場からこの凱旋門まで続いている、
約2キロぐらいの道が、あの有名なシャンゼリゼ通り
とりあえず、道の両脇には、ショップだらけ。
ショップだらけで、人も多くて、けれど、綺麗です。

歩いてみたか?歩いてません!!!
綺麗に見えたのも、歩かなかったからか!?


彼の親友が

このシャンゼリゼ通りで、ぼったくりコーヒーを飲んだ

という話は、爆笑ものなのです。


凱旋門が完成したのは1805年。
ナポレオンが、「作れ!」と言ったものの、作るのに30年もかかってしまったために、遺体となってこの凱旋門を通過した話は、有名ですね。凱旋門の上は登ることができ、この写真を撮った日も、ものすごい人が下から見えました。
門の内側には、いろいろ彫刻されていますし、歴史も感じます。
観光バスは、この凱旋門を一周してくれますよー。




お次に進んだ先は、

↓↓パリと言えば?のエッフェル塔
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ここはバスも、結構時間をかけて止まったり、ゆっくり進んだりしてくれました。
おかげで写真、しこたま撮れたのでございます。
このパリのシンボル、エッフェル塔は、TVアンテナです。もう、東京タワーに似すぎていて(東京がパクったんですから、当然ですが)、何度となく訪れた東京を思い出してしまった。
けれど、ここはパリ。Paris!!
当然のことながら、赤色でもなければ、周りを見渡した景色も違う。
エッフェル塔の頂上に上れば、東京とは比べられないほど美しい
パノラマビューが見られる、というわけです。

下のところで、うさぎ(だったと思う)を見せびらかせて、お金を集めている人がいたんですが、私、こういうのは、キライです。
かわいそうなウサギ・・・
子供が騒いでギャーギャー触られて・・・



↓↓なんでもない街の景色
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こういうふとした瞬間の街の景色、自然な情景が好き。
私達が乗った観光バスは、写真にあるバスの赤色バージョン。


晴れた日であればですよ??

真っ赤にデザインされたバスの屋上に出まして、窓なしで、風を身近に、地肌にビュンビュン感じながら、そしてまた、パリの風によって髪を振り乱しながら、パリの景色を堪能することができます。



素敵でしょ???(笑)




ちなみに私達が訪れたのは、4月中旬でしたが、夜になると寒かったので、
防寒具を持っていくことを、オススメいたします。




バスを降りた私たちは、あの美術館へ行きました。




↓↓世界の宝、ルーブル美術館
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パリにもう一度訪れることがあるとしたら、
私たちの場合、その理由は、ルーブル美術館以外に無いです。
この観光バスに乗ったのと同じ日に行ったので、あまり時間がなく、
100%楽しむことができなかったのが、ちょっと残念です。

ルーブル美術館は、だいたい見る場所が3箇所に分かれています。
ニンテンドーDSを使用したオーディオガイドが用意されていますので、
必ず、お金払って、使ったほうが良いです。
はっきり言いまして、美術家の方以外は、
使わないと、楽しさは半減どころではありません。
たとえ、並ぶことになったとしても、絶対にゲットするべきです。



↓↓入口付近にいたアーティスト
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私の彼は、こういう人たちがいると、立ち止まります。
一応、すべてに立ち止まるわけではなく、電車の中で演奏する人たちの中にも、良し悪しがあるようです。このおじさんは良かったようで(残念なことに普段クラシックを聞かない私には、その違いはわかりません)、曲をリクエストして、弾いてもらったりしました。



それから、中に入りまして。


↓↓もちろん、見ましたとも。「モナ・リザ」

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写真、撮り放題の美術館です。しかし、静かにしましょう。




↓↓夜はまた、いい感じ。
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夜になると、おみやげを手売りする人たちがやたら、増えていた。


ルーブル美術館、

「絶対にまた来よう!!!」

っと2人で言いながら、あとにしたのでした。


翌日は、ベルサイユ宮殿、そしてエッフェル塔に登りました。


~ 次回に続く ~