2日連続でBBQへ行き、強い日差しを浴び、疲れていた週明け。
それでも、新しいクラスが始まったドイツ語学校。
前回よりも人数が倍ほどになり、窮屈な教室で過ごしています。
先日の授業終わり、、日本から持ってきた筆箱が壊れたので、
新しいのをこれから買いに行くことを、ミーシャに話した。
(最近分かってきたのだが、ミーシャはかなり、ええ奴である。)
筆箱やらなにやら、可愛いのが揃ってる子供向けのショップを
教えてくれるというので、一緒にチューリッヒのど真ん中まで行った。
行ってきた店はというと・・・
Franz Carl Weber(フランツ・カール・ウェーバー)
ウェブサイトはこちらから。
Bahnhofstrasse 62
情報によると・・・
” 日曜日は休み ”
という致命的なマイナス点を持つお店です。
店内はというと、
そりゃもう、子供なら1日中、いれるだろうという、おもちゃの楽園。
かわいいもの、いっぱいありました。
ああでもない、こうでもないって喋りながら回ったものの
しかし、結局、目当ての筆箱は見つからず。
私は無印みたいな、シンプルのを探してたんです。
それなのに、いちいち、かわいすぎるんですよ。
そこの一階にあったスイスマークのグッズ。
どうせなら、スイスマークのが欲しいな、と思った私。
スイスでは、そこらへんにスイスマークの商品があります。
例えば、こんな具合に・・・

*これは某スーパーにあった財布です。
しかし、このお店で売られていたスイスマークの筆箱は、
日本円で約千円したのですが、クオリティがしょぼすぎる・・・。
デザイン・素材、どれを見ても、千円の価値はありませんでした。
しかたなく、近くにあったスーパーの文房具コーナーへ。
またまた、スイスマークのグッズのところを探してみたものの、
もっとひどい、なんと、筆箱が無かった!!!
徘徊したものの、中途半端なのしか見当たらず、
結局、スポーツブランド、コンバースのを購入。

私、靴もコンバースなんですけど、
「この人、どんだけコンバース好きなんやろ・・・」って
陰で思われないか、ちょっと変な心配もしてみました。
*そんなに、めちゃくちゃ好きなわけでは、ありません
学校が始まる前のキャンペーンが終わったので、
半額で購入することができました。
これ、もともと、20フラン、それが半額。やった!!

しょぼい、クオリティのが半額で7フランで売られていたけれど、
それよりも、実用的・高品質な手触り、のものが買えて、大満足でした。
しかもこれ、スーパーのポイントを使って、
タダ買い!!!
スイスで、タダなんて、出会えませんからね。
敢えていうなら、スーパーの試食ぐらいか・・・
この一連のお店周りに、ミーシャは付き合ってくれたのですが、
ミーシャ、あれはどう?これは?といろいろ、勧めてくるんですね。
それで、やはりスイスは物価が高いですから、
その都度、値段をチェックして、これならOK、という結論になるわけです。
目当ての商品が見つからず、仕方なく文具コーナーを去ろうとしたとき、
ミーシャが発見してくれたこの、コンバースの筆箱。
しかし、既に私の心は、他のお店へと移っていたので、
コンバース筆箱を買うかどうか、躊躇した私。
値段を聞き、やはり買うことにしたのですが、その後、ミーシャが、
「無理やり買わせたんじゃないといいんだけど」
って言ったんですね!!!
結局、この筆箱買って、大大大正解だったんですが、
ヨーロッパ人がこういう風に感じることに、びっくりしました。
なんというか、一応、
「私、言いすぎたかな、やりすぎたかな・・・」
というような感覚は、持ち合わせてるんですね!!!
普段の彼女の行動や発言からして想像できなかったので、驚きです!
ミーシャはかなりアクティブなので、友達も多いようで、
スイスに来て2カ月で既にドイツ語学校ですからね。
5ヶ月も、ぐーたらして、めそめそしていた私とは、えらい違いです。
どっちが年上か、分かりません。
さあ、引き続き、ドイツ語がんばるぜーーー。
このアイスティー、おいしい。

Granate(グラナテ)というフルーツなのですが、
この赤い部分、種の周りに、多少の果肉がついていて、
それを、めんどくさいのですが、食べるとおいしいんです。
日本では見たことなかったフルーツの一つ、
と思ったらこれ。
ざくろ でした。
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