日本の料理をふるまうとき | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。



先日、親子丼を作りました。

日本にいる母にレシピを聞きましたが、

結局、日本から持ってきためんつゆ、使った。

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彼パパは、何とかという風邪みたいな病気で味を感じることができず。

彼ママはとなりで、ラクレットを食べていた。

(何故とは聞けない・・・)


彼ママは、私が鶏肉を醤油に漬け込む工程を見て、

心底、「信じられないわ?」という顔をしていましたからね。

おそらく、醤油の味にまったく興味がない。

はたまた、残っているラクレットチーズを処分したかった。

どちらにしても、自分で何でも料理できてしまう彼ママは、

日本料理は好きではないようです。

ハンバーグやマカロニなどは、食べていますけどね。



実は私は、同じテーブルで別々のものを食べるのは、大嫌いです。

だから、こういうことされると、密かに傷ついています。



しかし、興味のないものは食べない、食べたいものを食べているだけです。

気にしてはいけません。




私がこうしてブログを書いている今も、

彼ママはルバーブのケーキを作っています。

ルバーブとはこんな野菜です。

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rhubarb と書きます。

この茎の部分を細かく切って、タルト生地の上にのっけてます。

出来上がったルバルブのケーキ。どどん!!!

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レシピはこちらです(クリックどうぞ)。

彼ママのレシピ、勝手に初公開です。






親子丼の話に戻り・・・


翌日、彼に親子丼を作ってあげたところ、味を、「まあまあ」と表現した。

まったく、人がせっかく作ったものに対して、「まあまあ」はないやろ・・・

正直な意見、ありがとう・・・




しかし、誤解しないでください。

日本人の舌を持つ私には、死ぬほど美味かったです。



ここで、外国人と接するときに役立つ情報を。



外国で日本料理をふるまって、「美味しい」という言葉は期待しないこと。

質問するならば、


「おいしい」 かどうかではなく、

「お口に合うか」 どうか である、と私は思います。






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