防災バッグに入れる持ち出し用食品を見直しました。


こちらのセットです。




持ち出し用バッグようなので軽いもの、少しだけになります。

基本的に3日間は生き延びるような量を考えています。南海トラフだと7日間は自分で生き延びる準備がいる可能性もあるようです。



最近、仕事で震災復興に行っていた知人の話を聞きました。

水はすぐに復旧しないし、汚水も基本的には流さないということ。

においが強いものは食べづらく、ラーメンの汁は流さないので飲み干すしかない。など話題の中で出てきました。



震災後どこでどのように過ごすかにもよりますが、とりあえず避難所で過ごすことを想定して持ち出し用バッグは用意します。



乾パンとか長期保存可能なパンは、水分がないと食べ辛そうです。

腹持ちも考えて、米にする事にしました。


そして、単体で食べてもいい味付けのものを。

おにぎりタイプか、パウチの同じくお水かお湯を注ぐ混ぜご飯にする事に。




アウトドア用品を売っているモンベルのリゾットも先日試しました。

こちらは辛いので防災には向いていないです。




と、いう事で持ち出し用のものは、食べ慣れた優しい味のおにぎりにしました。そして、焼き鳥缶も入れます。



サバ缶はあまり好きではないので、鳥にしました。


後はフリーズドライのお味噌汁を入れればよいかと思います。



なぜ苦手なものを避けたかと言うと、震災後の心が落ちているときに嫌いなものを食べたくないという事。震災を経験した方もおっしゃってました。



幸いに災害が来ず、食品の賞味期限がきた時に、食べる事になるという事から食べやすいものを選びました。



前はカレーも備えていましたが、喉が乾きそうなので家でのストックにしておきます。

ちなみに、家のストックは持ち運ばないので重いものやローリングストックしているものもあります。



少し前に、京都での、大阪での地震記録をネットでみました。似たようなパターンで直下型地震も南海トラフが一定周期できており、40年以内にくるのだという予想は過去のパターンからも避けられないのだと痛感しています。



もちろん、どこにどんな被害が出るかはわからないし、細かい予想は出来ないので備えて後は自然に任せるしかないという事です。



自分でできる事はできるだけやっておきたいなぁと思います。