最近怖いくらい充実してて

こういう時こそ足元見にゃいかんと思っとる男色です。

来年再来年あたりはちょっと攻勢に出ようかな、と。

ファンにならなくてもいいけど、

ファンだと言っとくなら今のうちですよ?

とか言いながら何も変わらない気もするんだけどね。

いいんです。

攻めた結果変わらないなら、それもまたよし。

誰かに認められたくて攻めるんじゃなくて

楽しい人生を送って結果それを見てあなたが笑ってくれればそれで。

そのために攻めるんですよ私ぁ。

15日は博多大会です。


○KO-Dタッグ選手権試合
<王者組>木高イサミ&宮本裕向 vs 石井慧介&入江茂弘<挑戦者組>

イサミさん宮本さん、東スポプロレス大賞のタッグ部門獲れなかったね。

あれ、みんな勘違いしてるけど、東スポの賞だからね?

プロレス界で一番権威があるのは事実かもしれんが、

プロレス界の総合的な賞ではないんですよ。

東スポにとって表彰されるべき人に与えられる賞だから、

東スポ的にはベストなタッグではなかっただけ。

だから、がっかりはしてるだろうけど

彼らの力が足りてないわけでは決してない。

選考委員がすべての試合を見てないみたいな声もあると思うけども

それは違うくて、本来は

東スポが取り上げるような試合の中から選ばれるべきなんですよ。

じゃないと、東スポのメリットないんだもん。

慈善事業じゃないからね東スポも。

だから、獲れなかったことはしょうがない。

しょうがないとしか言いようがない。

それを目指すのもちょっと違うと思うしね。

いや、違いはしないけど。

方向性の一つであって全てではない。

そんな状況の彼らの防衛戦なのですよ。

本当に注目だと思うよ。


○男色ディーノ&大石真翔&伊藤麻希(LinQ) vs 高木三四郎&大鷲透

潰すよね


○HARASHIMA&KUDO&ヤス・ウラノ vs 坂口征夫&MIKAMI&遠藤哲哉

前哨戦としか言いようのない前哨戦だけども。

最近は、征夫ちゃんは勝ち方に目が届くようになってきたと思う。

本人が。

自身の言葉を借りるならば、どうすれば相手を殺れるのか。

対戦相手もプロレスラーだからね、立ち上がってくるんですよ。

問題は、見てる人の印象。

どの勝ち方だと殺ったことになるのか。

そのベストな勝ち方をチョイスしている。

一方でHARASIMA兄は、チャンピオンとして受けて立つのを意識してる。

風格ってやつを見せつけようとしてる。

まあ、これも結局はどうやって勝つかって話なんだけどね。

前哨戦は本番ではないから

ここでの勝敗はタイトルに影響はないんだけど

落とせないっていうのは、そういう意味なんだと思うよ。

勝ち方の問題。見せつけ方の問題。

だから、ここの戦いもこだわってるんだと思う。

そういう意味では、同じユニットメンバーがパートナーで

そこら辺のサポート意識が強いであろうHARASIMA兄の方がやや有利かね。


○九州選抜軍、DDT正規軍全面戦争
<DDT正規軍>マサ高梨&松永智充&中澤マイケル vs 飯伏幸太&相島勇人&アズール・ドラゴン<九州選抜軍>


注目は中澤さんでしょうね。

皆さん気づいてました?

1日の北沢大会に中澤さんがいなかった事実を。

私は気づかなかったよ。

中澤さんって、いたら目立つけども

いなきゃいないで物足りなさはさほどないんですよ。

まあ、言ってしまえば誰でもみんなそうっちゃあそうだし

興行組織としては誰が抜けても機能するっていうのは

健全ではあるんだろうけども。

そんな中澤さんは何を見せてくれるんでしょうな。


○アントーニオ本多 vs ばってん多摩川

パッと見アメリカンな感じで

お互いのやりたいことが噛み合いそうな雰囲気があるっちゃああるけど

意外と噛み合わない可能性もあるよね。

そう思って見たらドキドキできるよ。

変な緊張感がある戦いですよこれは。


○彰人 vs 高尾蒼馬


最近彰人さんもいいし、高尾さんもいい。

プロレスの場合、時流をつかむのに関して言えば

必ずしも勝利は必要ではないけども

「勝ってほしい」って思える方を応援したいよね見てる方からすると。

どっちが勝ってほしいって思わせてくれるんだろう。

どっちが流れをつかむんだろう。

どっちもつかむかもしれんし、どっちもつかまないかもしれない。

DDTの近未来を占う話ですよこのシングルは。


それはそうと

久しぶりにお悩みと質問を受け付けましょうかね。

コメント欄にて。

無いなら無いで結構です。

お悩みがないのはいいことです。

ではまた。