28日は新宿で試合ですけども

見どころも何もほとんどトーナメントだからねえ。

勝つしかないよねみんな。

1回戦だけっていうのがどう出るか。


そして、両国初日。

メインですって。

飯伏さんと。

さてどうしたもんか。

私は何を選ぶのか。

どの戦い方を選ぶのか。

みんな飯伏さんのことが大好き。

何なら私も大好き。

だから、飯伏さんはそこにいてプロレスをやっているだけでそれでいい。

問題は私だ。

私のことを好きな人をうならせなきゃいけないし

私のことを嫌いな人もうならせなきゃいけない。

ベルトを持っているわけでもなく

トーナメントに勝ち進んだわけでもない両国メイン。

頑張るのは当たり前。

みんな頑張ってる。

見せるべきは頑張りではなく結果であり、勝ち方。

勝ったところで何もない。

ベルトが手に入るわけではなく

強さが証明させるわけでもない。

収入も上がらないし

地位や名誉が得られるわけでもない。

でも…じゃないな、だからこそ勝たないといけない。

悔しいじゃん。負けると思って戦って負けるのって。

戦う前に負けてるんじゃんそれ。

人間を切り売りすることでのし上がってきた私としては

今回も大いに切り売ろう。

両国のメインだからな。

謙遜することはできるけども

今回たぶん切り売るべきはその部分じゃない。

もう言ってしまおうか?

飯伏幸太 vs 男色ディーノ

今回のこのシングルはDDTのアイコンとして据えられた。

負けちゃいけない。

他のリングだったら私は飯伏さんにはほぼ勝てない。

ただ、DDTのリングだったらだいぶ勝てる要素がある。

だから、負けちゃいけない。

他のどこでもなく、DDTのこの舞台でだったら負けられない。

持っているもので勝負するのか

持っていないものを今から作るのか。

どうすれば飯伏さんに勝てるのか。

2か月後の私は何を選ぶのだろうか。

勝つために何をするんだろうか。

とりあえずは楽しみにしといて。

当日も、それまでも。