はいどうもー。週末のバス移動が憂鬱です!


最近、たまたまオーディションの

審査する側の席に座る機会が重なったんだけども

審査する方も責任重いね!

一生懸命応募してくれた人を審査するのも

一生懸命やらないとなんか申し訳なくなっちゃうね!

本来審査なんてする柄じゃないんだけども

その戦場に足を踏み入れた以上は

相手が本気で来るならこちらも本気で受けて立たねば。

それが武士道ですから。

一つ勉強になったことがあって

オーディションって、クオリティを競う場じゃないんだな、と。

合う、合わないを競う場なんだな、と。

あんまりやってないけど、就職試験もそうなんだろうな。

どの人を選べばその闘いの場にフィットするか。

もちろん戦力が高いほうがいいんだけどね

それよりも合うか合わないか。

そっちの方が大事なんだなあ。

やりたい気持ちを押し出す人が多いけど

「そのプロジェクトに私はこのように合いますよ、

このように合わせますよ」

ってアピールした方が取りやすかったりするよね選ぶ側からすると。

人間のやる気とか気持ちって、いざとなると信用できんからな。

よっぽどのペテンをかけないと、「気持ち」は量れん。

プロレスもそうで、よく言われる

「気持ちを見せたい!」

っていう言葉の裏にプロとしてのどれだけの勝算があるのか。

気持ちはみんな出したいに決まってる。

むしろ出したくない人を教えてくれ。

具体的に何を見せて何に気持ちを乗せるのか。

実現できるかどうかはさておき

せめてイメージは持ってて然るべきだろうね。

そのイメージこそが個性じゃないか?

漠然と言うだけだったら、誰にでもできる。

そして、応援してる人はその言葉を信じる。

別に、具体的に言わなくてもいいけど

なんもプランなくて「気持ちを見せる!」

ただ言うだけなんだったらちょっと信用しづらいね。

いや、応援する人は信じてあげたらいいんだけどね。

ただ「気持ち」って移ろいやすいからね。

と、自分に言い聞かせてみる。

「気持ちだけに頼るな」

オーディションで勉強になったことですな。


そんなわけで今週末は富山 → 大阪です!

一気に見どころいっちゃおう!

…と思ったけど、意外と文字数稼げたので

明日に回そう。

明日やろうは馬鹿野郎。

また明日なこの馬鹿野郎!