本気でどうでもいい話なのだが
ヤツの顔色が悪い。
おなかを痛めて
っていうかむしろ肛門を痛めて
厳密に言うと肛門の上のほうを痛めて
もっと厳密に言うと肛門の上に出来たささくれって言うか
ザワついた感触の禁忌のできものを痛めて
さらに厳密に言うと禁忌のできものを痛めてって言うか痛んで
産み出した、産み落とした、産み落とし浮いた
そんなかわいいヤツの顔色がよくないのだ。
獅子は千尋の谷にわが子を落とし這い上がってきたものだけを育てる
と言うが、私だって浮き上がってきた子がいるならば育ててもかまわない。
それぐらいの覚悟で事に挑んでいる。
そこらへんの勘違いはしないで頂きたい。
ただ非情に落としているわけではなく、
這い上がってくるやつがいないだけの話だ。
・・・何が言いたいかというと、
それほど愛を持って産み落としている、ということだ。
その愛しのエリーの顔色がよくないのだ。
非常に心配だ。
ぶっちゃけ、私の体調はイマイチどうでもいいのだが
ヤツの色が芳しくないのを見るのは親の身としてはつらい。
具体的に言うと、妖怪として有名なぬりかべさんの色をしている。
考えてみて欲しい。
自分の子がぬりかべだったらどう思う？
小学校に入ったら絶対にいじめられるわよコレ。
「産んでくれって頼んだ覚えは無いよ！」
そんな事言われてショック受けるのよきっと。
でもね。
この歳になったからわかるんだ。
子供は子供で素直に親への愛と感謝を伝えづらいだけなんだって。
今だって、幼少の頃ほど恥ずかしくはないけど
でも、まだ素直に言えないじゃない。
でもね、こないだね、母親に言ったんだ。
「産んでくれてありがとう。おかげで、こんなに楽しい人生送れてます」って。
今度は電話切ったあとじゃなく、ちゃんと目の前で言えるように心の準備して帰るよ。
忙しいけど時間作って、帰るよ。
それまでどうか元気で。
今日のケツ論：8月31日後楽園とアマプロの件は↓まで