酒井の法則・・・それは競馬界を揺るがす法則。

元戦隊ものヒーローという経歴を持つ酒井一圭が

ターフに描かれる軌跡を読み当てるための根拠、

それがこの酒井の法則。

彼のイマイチ法則性のわからない

妄想系競馬予想から繰り出される馬券術は

競馬場でときおりこじ開けられる穴を見事に見抜くらしい。


その酒井の法則について、ある別の法則が発見されたわ。

言うなれば、法則の法則。

因数分解がわからないけど、

因数分解のどこがわからないのかわからない

みたいなそんな感じかしら。

…だが、これを語るには、まず去年の年末の話をせねばなるまい。

それは去年の年末、マッスルの練習の時だったわ。

一圭がいきなり

「有馬記念は買え!」

と言うではありませんか。どういうことか?と尋ねると

「いいから買え!一試合分のギャラをぶち込め!」

正直、なんだこの狂乱したブラックは?と思わないでもなかったが

あまりにも熱心だったので、買うことを決意していたわ。

確かその前日にブログにも書いたはず。

そして当日…私は寝過ごした。

まあいっか、と思っていると・・・

なんと一圭は80万馬券を当てているではありませんか!


80万馬券?


勝負の世界に「たら」「れば」は禁物ではあるが

ここはあえて計算させてください。

えっと仮に一試合分のギャラをぶち込んでいれば

・・・まあ、ピンポイントで当てたわけではないので

多少分散したことを考慮しても

まあだいたい1000円くらい買ってたことになるわな

そうすると・・・800万円の配当


アレ?


年収超えたよ


今タイムマシンが使えるならば

間違いなくあの日へ戻って私自身を殴り起こすね

そんな悲しい事件が起こったのが2007年最後のこと

まあ言うなればすごい切ない気持ちで2008年を迎えたわけさ。


<つづく>


今日のケツ論:思い出しても泣けるわ