ここでプロレスの話をするのは
あまり好きではないし
リング上で何を見せたかが全てだと思っているので
いちいち試合のことをここで言い訳っぽく振り返るのは
アンフェアだと思うのだが、
「次がある」と信じているのと、その「必ず訪れるであろう次」
に対して自らにプレッシャーを与えるため
あえて公衆の面前で責任を持って書きなぐってみるわ。前向きに。
今回タイトルマッチをやってまあしっかりと負けたんだけど
私が望む結果が出なかった。
いや、もちろん試合に勝った負けたのレベルではなく
かといって試合が面白かったかどうかでもなく。
面白かったかどうかは見た人が判断するとして、
私が悔しいのは「多くの人が見たいもの」を提供できなかった点。
個人的には好きな試合展開ではあったんだけどね。
でも、今回私が望む結果が出なかった。
そして、しばらくなんで結果が出なかったのかその理由がわからなかった。
感覚としてわかりやすくたとえるならば
友達が私に対して怒ってるけど何で怒っているか全く見当がつかない感じ。
普通はだいたい予想つくじゃない?
悪気ないのに言った言葉が癪に障ったんだなーとか
あの時無視したように感じたんじゃないかなーとか。
それが今回まったくわからない。
でも、この2日間悔しくて試合を思い出してたら、
マヌケなことにけっこうさっき「たぶんこれだ」って理由が浮かんできたわ。
細かいことは私がわかってればいいので説明はしないけど
大まかに言えば私の戦い方のチョイスミスね。
えっとあらかじめ言っておくならば王者HARASHIMAは何も悪くないわ。
むしろ相手にとって不足はないくらい。
完全に私の選択ミス。
今回、私はあえて賛否あるであろう戦い方をしたんだけど
そもそもそれが間違いだった。
プロレスは難しいのう。
んでまたプロレスは面白いのう。
これでまた辞められなくなったではありませんか。
ひとまずベルトの最後尾にまで回ってしまったが
これでまたひとつ私は強くなってしまった。人間としても。
大切なものを無くしたら強くなり
自分のミスを痛感したら強くなり
悔しい思いをしたら強くなり
苦しい思いをしたら強くなり
同時に
楽しい思いをしたら強くなり
プレッシャーに打ち勝てば強くなり
大切なものを守るために強くなり
感動したら強くなり。
だからプロレスはキャリアの多い人のほうが強いんだなと思う。
そして、次に挑戦するまでにもうあと何回か強くなれば
たぶん私は次にHARASHIMAに勝てる。
余談だが、死にかける状態を乗り越えれば強くなれるという
サイヤ人の設定は、人間のそういう部分を表現していてすごく好き。
ナメック星のドラゴンボールの願い事は3つっていうのはどうかと思うけど。
あと、ギャルのパンティは本当にギャルのものだったのか
アクマイト光線が最強の技ではないのか
透明人間はどうやって生まれてきたのか
疑問は尽きないがひとまずこの辺で。
今日のケツ論:次は自分勝ちますよ!
いや自分勝ちます!
今度は自分が!
いや自分が……