いや、あの…みなさん申し訳ないが

昨日の記事はそういう話ではなくて。

…ま、いいや。心配させとこ。

どうせなら果てしなく心配させた方がいいよね

じゃあどうすれば人は心配するのか考えてみよう

それにはまず過去を超えるところからだな

人間過去の自分を乗り越えて新しい自分になっていくわけだ

今までで一番心配したのは…なんだろ

犬が家出したときかなぁあれは心配したねー

彼女は完璧な室内犬で寝るときには

獣が一番やってはいけない「お腹を見せる」を

いとも簡単にやってのけるほど平和ボケした犬だった

そしてよく寝ぼける犬だった

昼は見知らぬ人が家に入ると

吠えつくそこそこ頼りになる番犬だったが

寝るともう全くダメ。

夜中急におきて見知らぬ人が入ってきたかのように吠えつき

周りをキョロキョロしながらばつが悪そうに再び寝入る。

普通地震の時って近所の犬がこぞって一斉にほえたりするけど

うちのはちょっと寝過ごして揺れがひどくなってようやく気づいて

慌てて吠えたはいいがそのころには近所の犬は吠え止んでて

ウチの犬だけ遅刻したみたいになったり

シンプルなところでは寝返りうってベッドから落ちたり

寝起きによろよろ歩き出して足踏み外してキャインてなったり

朝新聞配達の人が来るときに起きるんだけれども

たまにちょっと起きたはいいがやっぱり眠いのか

義理でワンて言ってそのまま横になったり

とにかく夜はダメだったねウチの犬。

…まぁその犬も結局家出したまま帰ってこなかったわけだが。

…思い出したら凹んできた超ブルーだ

もっと想い出残しとけばよかったあの頃に帰りたい

涙が出てきたもう何もやる気が起きない皆さんさようなら。


今日のケツ論:心配した?ねえ心配した?