いじめられた生徒 前編 | 猫待ち草

いじめられた生徒 前編

イクス「次は何の授業だっけ?」

ヒューラー「選択授業だよ~」 

ファーシュ「そっか。それじゃあ、
        ヒューラーは俺達とは別の科目だよな?」


ヒューラー「うん。またお弁当の時間に会いましょ。
        じゃね~(^^)ノシ」



選択授業の教室の前の廊下・・・


ヒューラー「・・・あれ? アヤーノじゃん。どうしたの?」

アヤーノ「・・・うぅ、ぐす、ひく、

ヒューラァ~~!!!(っ;Д;)っ」


ヒューラー「どうしたどうしたっ!?
       なんで泣いてるのっ!!?」


アヤーノ「びええぇ~~!!!
     (しがみついて号泣」


ヒューラー「よしよし、どうしたの?って、
       ゆっくり訳を聞いてあげたいけど、
       周りの視線がすごい集注してるし(汗
       とりあえずトイレ行こうっ!!
       そこで話を聞いてあげるから、ね?」

女子トイレの一番奥・・・



アヤーノ「ビギャアァ~~アァ~、
      ウーーー、ひく、ひく・・・(まだ泣いてる」


ヒューラー「どーしちゃったの?
       アヤーノがそんなに泣くなんて・・・」



アヤーノ「死んでやるぅ~っ!!!」



ヒューラー「アヤーノ!!
       何を言ってるのっ!!? 」



アヤーノ「死んでやるっ!!
     あの女を殺して
     私も死んでやるっ!!!」


ヒューラー「アヤーノってばっ!!!
      あなたがもし死んだら
      その人の思う壺だよ?
      アヤーノはそれでいいの?」


アヤーノ「嫌よっ!!!
     あんな女の思い
     通りになんかあぁ!!!」




ヒューラー「よく落ち着いて、ね?
       アヤーノ、あの女って誰のこと?」



アヤーノ「チャーキよ・・・。
      
生徒会本部役員
      
チャーキよぉ!!!!」



ヒューラー「生徒会本部役員
       
チャーキさんがっ!!?
       一番イジメはやめようと
       訴えてた人なのに・・・」



アヤーノ「あの女が、私の机を何度も蹴るのっ!!
     私のノートや教科書、メモ帳は
     みんなグチャグチャにされるし、
     妹までイジメられてるのよっ!!?
     昨日私、大事な妹に当たっちゃって・・・

   私はあの女の
   おもちゃじゃないっ!!!!

   なんで私はあの女に
   イジメられるのっ!!?

 誰も助けてくれないのよっ!!!」


ヒューラー「アヤーノ!!!

  よく聞いて。今日部活休める?」

アヤーノ「・・・もう、こんな学校、
      ・・・来たくない。
      部活だって、行きたくない。
      どこ行っても同じなら、
      死にたい・・・」


ヒューラー「死んじゃダメよ。
       私とどこか行こう。
       どこ行っても同じじゃないよ。
       学校から直接、いいわね?」



アヤーノ「・・・イヤ、そんな、悪いよ」


ヒューラー「大丈夫、私がおごってあげる。
      シータの隣りのマックの2階、
      そこなら大丈夫よ。
      あなたが言いたいことを、
      そこで聞いてあげるから。
      その方があなたにとって良いわ。
      大丈夫よ・・・」