頭から終わりまで読んだのは1度だけです。
細かいところはすっかり忘れたので、ひさしぶりに読み始めました。
こんな始まり方だったのか、こんなエピソードあったのか、
などとほぼ記憶はなくなってフレッシュ。
恐らく買ったのは18年前か19年前。
ずいぶん若いころ読んだんだなあ・・・。
メーテルに対する印象がずいぶん変わった気がします。
どんな過去があるか全然教えてくれないことを
若い当時のσ(・ε・)はなんだかズルいと思いました。
恋愛経験豊富な大人の女性メーテルが、
ウブで一途な鉄郎を騙してるような捉え方をした気がします。
どちらかというと、ではなく完全に鉄郎目線。
なんだよー、過去に何があったんだよー。
気になって聞きたくなってイライラする!
なんかそんな秘密が多い人はイヤだな。
やっぱ過去がある女は好きじゃないや。
と、こんな感じ。
すっかりおじさんになった今では、
メーテルの鉄郎への愛情がよくわかってきました。
若いころは鉄郎を好きだけど、それは主にお母さん目線と思ってましたが、
今読むとそれだけじゃないと思いました。
普通の恋愛感情があると感じました。
鉄郎がただただ愛しい、理屈抜きで大事なんだなと。
母性愛に普通の愛情がプラスされた感じ。
謎と過去が多そうでメーテルがあんまり好きじゃなかったんですが、
今はすごく魅力的に思えました。
まあ読む側が変わると、読んだ印象も変わるものですね。
