ひさしぶりの999 | pissin' against the wind

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実家にいたころ買った文庫版の銀河鉄道999。

頭から終わりまで読んだのは1度だけです。

細かいところはすっかり忘れたので、ひさしぶりに読み始めました。

こんな始まり方だったのか、こんなエピソードあったのか、

などとほぼ記憶はなくなってフレッシュ。

恐らく買ったのは18年前か19年前。

ずいぶん若いころ読んだんだなあ・・・。


メーテルに対する印象がずいぶん変わった気がします。

どんな過去があるか全然教えてくれないことを

若い当時のσ(・ε・)はなんだかズルいと思いました。

恋愛経験豊富な大人の女性メーテルが、

ウブで一途な鉄郎を騙してるような捉え方をした気がします。

どちらかというと、ではなく完全に鉄郎目線。

なんだよー、過去に何があったんだよー。

気になって聞きたくなってイライラする!

なんかそんな秘密が多い人はイヤだな。

やっぱ過去がある女は好きじゃないや。

と、こんな感じ。


すっかりおじさんになった今では、

メーテルの鉄郎への愛情がよくわかってきました。

若いころは鉄郎を好きだけど、それは主にお母さん目線と思ってましたが、

今読むとそれだけじゃないと思いました。

普通の恋愛感情があると感じました。

鉄郎がただただ愛しい、理屈抜きで大事なんだなと。

母性愛に普通の愛情がプラスされた感じ。

謎と過去が多そうでメーテルがあんまり好きじゃなかったんですが、

今はすごく魅力的に思えました。

まあ読む側が変わると、読んだ印象も変わるものですね。

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