ダイエットセラピー読了 | pissin' against the wind

pissin' against the wind

pissin' against the wind

昨日中にダイエットセラピー読了。

読むだけで絶対やせられるダイエット・セラピー (ムックセレクト)/アレン・カー

¥950
Amazon.co.jp


しかし内容を消化しおわるまでブログを書けなかった。

書かないほうがいいという気がしていた。

禁煙セラピーは読んでいる最中にタバコをやめていたが、

今回はそこまでの即効性がなかった。

冷静になって考えてみれば当たり前なんですが、その理由は後述。


カー氏は編み出した手法をイージーウェイと名づけた。

easy weighとeasy wayのダブルミーニング。洋物のダジャレですね。

タバコの時と同じく、イージーウェイも指示に従うことが大前提で、

十一ヶ条の第一条は「イージーウェイ十一ヶ条には必ず従うこと」である。

そして、1つでも無視したら成功しないのだ。


相変わらず比喩がうまい。

禁煙セラピーを読んだときと同様に、巧妙でどこかユーモアのあるたとえ話で

うまい具合に反論をはぐらかされた。


そしておなじみのある意味ショッキングだが、頭にガツンとくる理論。

先入観、思い込みを捨て去ることの大事さと難しさは、

禁煙セラピーを読んだときにわかっていたつもりだった。

しかしタバコと同じように、ダイエットも一から先入観を捨てる作業から始めることだった。


そうだよなー、たしかになー と、読み進めていく。

タバコのときといっしょで、この方法を実行して失敗しても失うものは何もないのだ。


「巷にあるダイエット方法はすべて効果がない」

一見すると刺激的で「ずいぶんデカイことを言うなぁ」と思った。

しかし全てのダイエット法を試したわけではないが、

俺が試したダイエット法はどれも効果がなかったのである。

効果がなかったから俺がこの本を読んでいるわけで、これは真実なのだ。


そして読了したのだが・・・。

読み終わった瞬間に「今日からはじめよう!」となれなかった。

俺がまだ「食べ過ぎる」ことに執着があるからではない。

イージーウェイを実行できる気がしなかったのだ。

禁煙の時は、まるで魔法にかかったような、文字通り心の扉が開く瞬間を感じられた。

その瞬間を感じられると信じて読み終わっただけに、少々ショックだった。


踏み出す気持になれない理由は、「朝食をフルーツだけにしよう」、この点だった。

別にフルーツが嫌いだとか違うものを食べたいというのではなく、

単純に金銭的に無理だからだ。

朝フルーツを実行できないとスタートの時点で失敗してしまうのではないか。

貧乏なので朝は麦飯と味噌汁である。

だからやっぱりこの方法は無理だ、と昨日は寝た。


朝起きてから、もう1度気になるところを拾い読みしたり、本の内容を咀嚼していた。

そうこうしているうちに、はたと閃いた。

守るべきイージーウェイ十一ヶ条に「朝食をフルーツにすべし」などと入っていないのだ。

勝手な思い込みをしていたと気付いたのだ。

まずはとにかくやってみる。

あせらずにやってみる。

お腹が減ったときに何を買って食べるべきか考えた始めた途端、

「牛丼でもラーメンでもなく、焼き芋とオレンジジュースにしよう」と思った。

これがイージーウェイだと自覚できた。


タバコは百害あって一利なしだから、瞬間的にやめられた。

大好きだったタバコが、洗脳を捨て去れた瞬間的に単なる毒物に変わったからだ。

ダイエットは効果が徐々に出るものだし、食べることは毒ではないから、

瞬間的に気持が切り替わらなくて当然なのだ。

やっとイージーウェイの扉が開く瞬間を体験できた。