つりぼり百番勝負’11 再生④
コンスタントに上がり続ける釣果。
現「釣りキチ三平」こと「パックン」(CMから情報を得る為「(商品名)の娘?」と質問してみんなを困らす40over)は気をよくしたのかライントラブルにも
「しょうがないな!変えちゃうかっ!」
などと明るく対処しています。
そんな時こそわたくし「釣りキチ五平」としては、
「三平師匠」ならぬ「三ペイペイ」改め「三ニヤニヤ」の方へキャスティングし、その目の前でフックさせ魚のはぜる音を聞かせてやり、
「もーっ!ボキも早く釣りたいズラっ!!!」
などと叫ばせてライントラブルの処理で更にライントラブルを誘うのが務め…
と思いましたがなかなか上手くはいかないもの。
二度目のライントラブルに捕まる「三ニヤニヤ」に
「もっと絡んでマリモっこりみたいになっちまえ」念力を送りますが、気をよくした「三ペイペイ」はその都度事無く復帰するのでした。
お互いに、釣果も交互のように上がり続ける二人。
確認はしていませんがおそらくこのポイントに到着するまでのマージンでわたくしが多少リードしているのでは………。
となればこのままここで釣り続けるのもいいか……と思ったわたくしのヤワな気持ちにもう一人のタフなガイの自分が叱咤するのでした。
「お前のフロンティア・スピリットはどこ行っちまった!?」
「熱いあの頃のチャレンジング精神はどこだよっ!!」
「朝方の借りを今こそ返そうぜっ!今のおまえならできるっ!」
「隣の『三ペイペイ』を誘って一気に差をつけるのさっ!!」
「奴にゃムリムリ!チャレンジ精神なんてこれっぽちも無いさ!」
「さあリヴェンジだぜ!勝利はすぐそこさっ!!」
「桟橋いこう。リヴェンジに。」
目を丸くする「三マメマメ」。
それでもついて来る所を見ると少しは自信を回復したのか、それとも諦めか。
わたくしは心の中で叫ぶのでした。
「この桟橋がおまえの墓場だぜっ!!」
2匹しか釣れませんでした…。
ちなみに三平師匠は4匹くらいか……
タフなガイのバカ。
【つづく】
現「釣りキチ三平」こと「パックン」(CMから情報を得る為「(商品名)の娘?」と質問してみんなを困らす40over)は気をよくしたのかライントラブルにも
「しょうがないな!変えちゃうかっ!」
などと明るく対処しています。
そんな時こそわたくし「釣りキチ五平」としては、
「三平師匠」ならぬ「三ペイペイ」改め「三ニヤニヤ」の方へキャスティングし、その目の前でフックさせ魚のはぜる音を聞かせてやり、
「もーっ!ボキも早く釣りたいズラっ!!!」
などと叫ばせてライントラブルの処理で更にライントラブルを誘うのが務め…
と思いましたがなかなか上手くはいかないもの。
二度目のライントラブルに捕まる「三ニヤニヤ」に
「もっと絡んでマリモっこりみたいになっちまえ」念力を送りますが、気をよくした「三ペイペイ」はその都度事無く復帰するのでした。
お互いに、釣果も交互のように上がり続ける二人。
確認はしていませんがおそらくこのポイントに到着するまでのマージンでわたくしが多少リードしているのでは………。
となればこのままここで釣り続けるのもいいか……と思ったわたくしのヤワな気持ちにもう一人のタフなガイの自分が叱咤するのでした。
「お前のフロンティア・スピリットはどこ行っちまった!?」
「熱いあの頃のチャレンジング精神はどこだよっ!!」
「朝方の借りを今こそ返そうぜっ!今のおまえならできるっ!」
「隣の『三ペイペイ』を誘って一気に差をつけるのさっ!!」
「奴にゃムリムリ!チャレンジ精神なんてこれっぽちも無いさ!」
「さあリヴェンジだぜ!勝利はすぐそこさっ!!」
「桟橋いこう。リヴェンジに。」
目を丸くする「三マメマメ」。
それでもついて来る所を見ると少しは自信を回復したのか、それとも諦めか。
わたくしは心の中で叫ぶのでした。
「この桟橋がおまえの墓場だぜっ!!」
2匹しか釣れませんでした…。
ちなみに三平師匠は4匹くらいか……
タフなガイのバカ。
【つづく】
つりぼり百番勝負’11 再生③
冷えっきった腹部に両膝に貼っておいたカイロを一個移動する事でそこからわたくしのお腹の具合は完全に持ち直したのでした。
桟橋に帰るも攻略はなお難しく、湖の北側へ移動。
こちらも普段ならば水深は浅めで魚が溜まりやすくなかなかの釣果が期待できるのですが今日は氷が未だ残っている状態です。
氷をよけてキャスティング。
低い水温に魚達は湖底に居るはずと重めのルアーをズル引きすると作戦は的中。
すかさずヒットしましたが魚は氷の方へと暴れていきます。
どうせ薄氷だろうと構わず氷を手前にリトリープすると引っ張られたニジマス君は氷の上を「セリ場のマグロ」のように滑ってこちらにやってくる始末です。
これは難儀極まりない。
しかしながら魚の行る場所とルアーの選択を見つけたわたくしは渋い釣果ながらもポツポツと上がり始めました。
しかしながらわたくしはその釣果を捨て「東山湖」の最深部西へ大物求めて果敢に攻め始めるのです。
そこは最深部。
普段から釣果数は期待ができません。
が、しかし大物も多く潜むポイント。
何故わたくしはそこへ向かうのか…
それは
戦ってこそが男、
突き当たった壁が高ければ高いほど燃える……
それが「漢」(おとこ)だからです。
釣果は激減しました。
そして惜しくも大物は獲られなかった………。
しかしながらわたくしは後悔なんてしていません。
己に沸き上がったチャレンジ精神。
熱きフロンティア・スピリットを誇りに思うのです!!
ちなみに
「現・釣りキチ三平・三平師匠」こと「パックン」(「あと、ほら、あの~CM!」とCMを観るためにTVを点ける奇特人間42号)は北側の釣果で心が折れたのか、他のポイントもちょいちょいに東山湖で一番釣れ、自分が一度良い思いをさせてもらった、放流ポイントに足早に向かっていく「三平師匠」にあるまじき行為で「三平ペイ」ならぬ「三ちょいちょい」と化したのです。
わたくしは対岸からその小さく丸まってちょいちょいと動く背中を目で追っていました。
早々と放流ポイントに到着した「三ちょいちょい」。
少しすると釣果が出始めた様子です。
丸まっていた背中も釣果に合わせて伸びていく様子が滑稽です。
わたくしも最深部のチャレンジを終えて放流ポイントへ反対側から近づいていきます。
ここは水深も浅く、普段の軽いルアーに切り換えると苦せず釣れる。
わたくしはコンスタントな釣果を上げつつ今ではどっちかと言えば反り返っている「三ちょいちょい」の横に立つのでした。
「やっぱココだね、ウヒィィ…」
イヤらしくニヤつくその笑顔に、「釣りキチ三平」の称号は似合わないと、奪還の意志を強く固めたのでした。
【つづく】
桟橋に帰るも攻略はなお難しく、湖の北側へ移動。
こちらも普段ならば水深は浅めで魚が溜まりやすくなかなかの釣果が期待できるのですが今日は氷が未だ残っている状態です。
氷をよけてキャスティング。
低い水温に魚達は湖底に居るはずと重めのルアーをズル引きすると作戦は的中。
すかさずヒットしましたが魚は氷の方へと暴れていきます。
どうせ薄氷だろうと構わず氷を手前にリトリープすると引っ張られたニジマス君は氷の上を「セリ場のマグロ」のように滑ってこちらにやってくる始末です。
これは難儀極まりない。
しかしながら魚の行る場所とルアーの選択を見つけたわたくしは渋い釣果ながらもポツポツと上がり始めました。
しかしながらわたくしはその釣果を捨て「東山湖」の最深部西へ大物求めて果敢に攻め始めるのです。
そこは最深部。
普段から釣果数は期待ができません。
が、しかし大物も多く潜むポイント。
何故わたくしはそこへ向かうのか…
それは
戦ってこそが男、
突き当たった壁が高ければ高いほど燃える……
それが「漢」(おとこ)だからです。
釣果は激減しました。
そして惜しくも大物は獲られなかった………。
しかしながらわたくしは後悔なんてしていません。
己に沸き上がったチャレンジ精神。
熱きフロンティア・スピリットを誇りに思うのです!!
ちなみに
「現・釣りキチ三平・三平師匠」こと「パックン」(「あと、ほら、あの~CM!」とCMを観るためにTVを点ける奇特人間42号)は北側の釣果で心が折れたのか、他のポイントもちょいちょいに東山湖で一番釣れ、自分が一度良い思いをさせてもらった、放流ポイントに足早に向かっていく「三平師匠」にあるまじき行為で「三平ペイ」ならぬ「三ちょいちょい」と化したのです。
わたくしは対岸からその小さく丸まってちょいちょいと動く背中を目で追っていました。
早々と放流ポイントに到着した「三ちょいちょい」。
少しすると釣果が出始めた様子です。
丸まっていた背中も釣果に合わせて伸びていく様子が滑稽です。
わたくしも最深部のチャレンジを終えて放流ポイントへ反対側から近づいていきます。
ここは水深も浅く、普段の軽いルアーに切り換えると苦せず釣れる。
わたくしはコンスタントな釣果を上げつつ今ではどっちかと言えば反り返っている「三ちょいちょい」の横に立つのでした。
「やっぱココだね、ウヒィィ…」
イヤらしくニヤつくその笑顔に、「釣りキチ三平」の称号は似合わないと、奪還の意志を強く固めたのでした。
【つづく】
つりぼり百番勝負’11 再生②
立て続けにセカンド・フィッシュをも我が手に…と思った矢先、襲いかかる激しい便意。
先日のブログでも言いましたように、衰える「括約筋」に少々我慢する時間的余裕など有るはずもない上、湖畔からトイレまでは多少の距離があるのでした。
わたくしは欲求に逆らわずにすぐさま竿を置いてトイレに向かう準備に取りかかるのです。
「どうしたの?」
問いかける釣りキチ三平…ペイ、パックン(「最近なら『武井咲ちゃん』がカワユす」と言っているが彼女の年齢を倍にしてもだいぶ足らんぞ頑張れおっさん)に、冷たく澄み渡る空気を切り裂くがごとく大きな声で
「う〇こ!」
と言いました。
ニヤリと笑うその笑顔はおそらく、このうちに追いつけるという気持ちの表れでしょうか。
わたくしもゆっくりするつもりなど少しもございません。
モれそうな子供よろしく、トイレまでの道すがらちょいちょい脱ぎ始める時短策に出ました。
しかしながらトイレも寒い…。
わたくしの桃のようなプリチー・ヒップもさぶいぼに覆われます。
「快便、快便!」
湖畔に戻りますが、返事をしない三平ペイ。
何故なら未だファースト・フィッシュが来ていない様子です。
横に置かれたネットがカラッカラです。
今ならセカンド・フィッシュも間に合うか……という矢先にファースト・フィッシュを上げる三平ペイ。
「いやいや…やっとだよ。」
ほっとしたようですが今日の東山湖はいつもと違ってかなり難しそうです。
「桟橋行ってみよう。」
東山湖の特徴とも言うべき湖面に浮かぶT字の桟橋。
いつもならばこちらもコンスタントに数は上がり、時には大物で楽しませてくれるポイントですが、何せ両端は凍っています。
さらに桟橋自体も霜が降りているような状態です。
アタリも無く、非常に寒い。
わたくしは竿を置きました。
「え!?どしたの?」
今度も淀みなく答えました。
「う〇ち。」
「えっ!?また!?」
「お腹が痛いんだもんっ!」
そう言うが早いかわたくしは走り出していました。
今回は便意は猛威かつ痛みを持ってわたくしに襲いかかって来ています。
恐らく先程のトイレでセクシャル・ピーチと共に晒されたわたくしのデリケートなお腹は冷やされ、更に桟橋の寒さが追い討ちをかけたのでしょう、確実に「落合博満に感銘を受けその打法を真似た中日の助っ人外国人」の症状です。
一刻の猶予も有りません。
今度ばかりはTSUNAMIのような激しさにI know 震えています。
「OH~!!!」
ドアを開けて飛び込んだ個室。
この時ばかりは履き込んだ二重のヒートテックが忌々しい。
一気に剥き出されたビッグ・ピーチは断末魔のような雄叫びを上げるのでした。
わたくしの安堵の慟哭と共に………。
「あ……ああ……っ!!」
【つづく】
先日のブログでも言いましたように、衰える「括約筋」に少々我慢する時間的余裕など有るはずもない上、湖畔からトイレまでは多少の距離があるのでした。
わたくしは欲求に逆らわずにすぐさま竿を置いてトイレに向かう準備に取りかかるのです。
「どうしたの?」
問いかける釣りキチ三平…ペイ、パックン(「最近なら『武井咲ちゃん』がカワユす」と言っているが彼女の年齢を倍にしてもだいぶ足らんぞ頑張れおっさん)に、冷たく澄み渡る空気を切り裂くがごとく大きな声で
「う〇こ!」
と言いました。
ニヤリと笑うその笑顔はおそらく、このうちに追いつけるという気持ちの表れでしょうか。
わたくしもゆっくりするつもりなど少しもございません。
モれそうな子供よろしく、トイレまでの道すがらちょいちょい脱ぎ始める時短策に出ました。
しかしながらトイレも寒い…。
わたくしの桃のようなプリチー・ヒップもさぶいぼに覆われます。
「快便、快便!」
湖畔に戻りますが、返事をしない三平ペイ。
何故なら未だファースト・フィッシュが来ていない様子です。
横に置かれたネットがカラッカラです。
今ならセカンド・フィッシュも間に合うか……という矢先にファースト・フィッシュを上げる三平ペイ。
「いやいや…やっとだよ。」
ほっとしたようですが今日の東山湖はいつもと違ってかなり難しそうです。
「桟橋行ってみよう。」
東山湖の特徴とも言うべき湖面に浮かぶT字の桟橋。
いつもならばこちらもコンスタントに数は上がり、時には大物で楽しませてくれるポイントですが、何せ両端は凍っています。
さらに桟橋自体も霜が降りているような状態です。
アタリも無く、非常に寒い。
わたくしは竿を置きました。
「え!?どしたの?」
今度も淀みなく答えました。
「う〇ち。」
「えっ!?また!?」
「お腹が痛いんだもんっ!」
そう言うが早いかわたくしは走り出していました。
今回は便意は猛威かつ痛みを持ってわたくしに襲いかかって来ています。
恐らく先程のトイレでセクシャル・ピーチと共に晒されたわたくしのデリケートなお腹は冷やされ、更に桟橋の寒さが追い討ちをかけたのでしょう、確実に「落合博満に感銘を受けその打法を真似た中日の助っ人外国人」の症状です。
一刻の猶予も有りません。
今度ばかりはTSUNAMIのような激しさにI know 震えています。
「OH~!!!」
ドアを開けて飛び込んだ個室。
この時ばかりは履き込んだ二重のヒートテックが忌々しい。
一気に剥き出されたビッグ・ピーチは断末魔のような雄叫びを上げるのでした。
わたくしの安堵の慟哭と共に………。
「あ……ああ……っ!!」
【つづく】