つりぼり百番勝負’11 再生②
立て続けにセカンド・フィッシュをも我が手に…と思った矢先、襲いかかる激しい便意。
先日のブログでも言いましたように、衰える「括約筋」に少々我慢する時間的余裕など有るはずもない上、湖畔からトイレまでは多少の距離があるのでした。
わたくしは欲求に逆らわずにすぐさま竿を置いてトイレに向かう準備に取りかかるのです。
「どうしたの?」
問いかける釣りキチ三平…ペイ、パックン(「最近なら『武井咲ちゃん』がカワユす」と言っているが彼女の年齢を倍にしてもだいぶ足らんぞ頑張れおっさん)に、冷たく澄み渡る空気を切り裂くがごとく大きな声で
「う〇こ!」
と言いました。
ニヤリと笑うその笑顔はおそらく、このうちに追いつけるという気持ちの表れでしょうか。
わたくしもゆっくりするつもりなど少しもございません。
モれそうな子供よろしく、トイレまでの道すがらちょいちょい脱ぎ始める時短策に出ました。
しかしながらトイレも寒い…。
わたくしの桃のようなプリチー・ヒップもさぶいぼに覆われます。
「快便、快便!」
湖畔に戻りますが、返事をしない三平ペイ。
何故なら未だファースト・フィッシュが来ていない様子です。
横に置かれたネットがカラッカラです。
今ならセカンド・フィッシュも間に合うか……という矢先にファースト・フィッシュを上げる三平ペイ。
「いやいや…やっとだよ。」
ほっとしたようですが今日の東山湖はいつもと違ってかなり難しそうです。
「桟橋行ってみよう。」
東山湖の特徴とも言うべき湖面に浮かぶT字の桟橋。
いつもならばこちらもコンスタントに数は上がり、時には大物で楽しませてくれるポイントですが、何せ両端は凍っています。
さらに桟橋自体も霜が降りているような状態です。
アタリも無く、非常に寒い。
わたくしは竿を置きました。
「え!?どしたの?」
今度も淀みなく答えました。
「う〇ち。」
「えっ!?また!?」
「お腹が痛いんだもんっ!」
そう言うが早いかわたくしは走り出していました。
今回は便意は猛威かつ痛みを持ってわたくしに襲いかかって来ています。
恐らく先程のトイレでセクシャル・ピーチと共に晒されたわたくしのデリケートなお腹は冷やされ、更に桟橋の寒さが追い討ちをかけたのでしょう、確実に「落合博満に感銘を受けその打法を真似た中日の助っ人外国人」の症状です。
一刻の猶予も有りません。
今度ばかりはTSUNAMIのような激しさにI know 震えています。
「OH~!!!」
ドアを開けて飛び込んだ個室。
この時ばかりは履き込んだ二重のヒートテックが忌々しい。
一気に剥き出されたビッグ・ピーチは断末魔のような雄叫びを上げるのでした。
わたくしの安堵の慟哭と共に………。
「あ……ああ……っ!!」
【つづく】
先日のブログでも言いましたように、衰える「括約筋」に少々我慢する時間的余裕など有るはずもない上、湖畔からトイレまでは多少の距離があるのでした。
わたくしは欲求に逆らわずにすぐさま竿を置いてトイレに向かう準備に取りかかるのです。
「どうしたの?」
問いかける釣りキチ三平…ペイ、パックン(「最近なら『武井咲ちゃん』がカワユす」と言っているが彼女の年齢を倍にしてもだいぶ足らんぞ頑張れおっさん)に、冷たく澄み渡る空気を切り裂くがごとく大きな声で
「う〇こ!」
と言いました。
ニヤリと笑うその笑顔はおそらく、このうちに追いつけるという気持ちの表れでしょうか。
わたくしもゆっくりするつもりなど少しもございません。
モれそうな子供よろしく、トイレまでの道すがらちょいちょい脱ぎ始める時短策に出ました。
しかしながらトイレも寒い…。
わたくしの桃のようなプリチー・ヒップもさぶいぼに覆われます。
「快便、快便!」
湖畔に戻りますが、返事をしない三平ペイ。
何故なら未だファースト・フィッシュが来ていない様子です。
横に置かれたネットがカラッカラです。
今ならセカンド・フィッシュも間に合うか……という矢先にファースト・フィッシュを上げる三平ペイ。
「いやいや…やっとだよ。」
ほっとしたようですが今日の東山湖はいつもと違ってかなり難しそうです。
「桟橋行ってみよう。」
東山湖の特徴とも言うべき湖面に浮かぶT字の桟橋。
いつもならばこちらもコンスタントに数は上がり、時には大物で楽しませてくれるポイントですが、何せ両端は凍っています。
さらに桟橋自体も霜が降りているような状態です。
アタリも無く、非常に寒い。
わたくしは竿を置きました。
「え!?どしたの?」
今度も淀みなく答えました。
「う〇ち。」
「えっ!?また!?」
「お腹が痛いんだもんっ!」
そう言うが早いかわたくしは走り出していました。
今回は便意は猛威かつ痛みを持ってわたくしに襲いかかって来ています。
恐らく先程のトイレでセクシャル・ピーチと共に晒されたわたくしのデリケートなお腹は冷やされ、更に桟橋の寒さが追い討ちをかけたのでしょう、確実に「落合博満に感銘を受けその打法を真似た中日の助っ人外国人」の症状です。
一刻の猶予も有りません。
今度ばかりはTSUNAMIのような激しさにI know 震えています。
「OH~!!!」
ドアを開けて飛び込んだ個室。
この時ばかりは履き込んだ二重のヒートテックが忌々しい。
一気に剥き出されたビッグ・ピーチは断末魔のような雄叫びを上げるのでした。
わたくしの安堵の慟哭と共に………。
「あ……ああ……っ!!」
【つづく】