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ぱんだなんだ

「ジャイアント・パンダ」が中国からやって来た。




あの愛くるしい白と黒とのコントラストの姿は世界中で愛されるアニマル界のトップアイドルと言えよう。











でも何かあいつムカつくんだよなとメガネ先輩は言う。

そうなんすお、俺だってぶっちゃけ白と黒なんすお、何でこんなに違うんすかね?とツキノワがつないだ。

ぢゃあ、俺黒メッシュ入れんかなとホッキョク先輩が茶化した。

大体「ジャイアント」っておめえそんなにデカかねえべっつうんだよなあ、ヒグマっちよおとナマケ先輩はヒグマさんに渡す。

笹しか食わねえとか言ってんけどぶっちゃけ腹減ってりゃネズミとかいっちゃってんじゃねとヒグマさんが笑った。

そうなんすお、笹がいっぱいあるから笹食ってんらしいっすお、うひ、うひひとツキノワが卑屈に笑う。

小屋の改装費も半端ねえってよ…こちとらプールさえありゃあみてえな所だってのによ…ふうとホッキョク先輩は哀しげに目を伏せた。

俺だって人間に見下ろされてんだぜ…牧場とか言ってるけどよ…ヒグマさんも哀愁を濃くした。








シメるか………










グリズリー番長……ぼそりと発したグリズリー番長の言葉に皆に緊張が走る。






君達!何やら良からぬ相談かい?と明るく割って入った爽やかな声色、アメリカ君だ。



あ!?るせぇんだおっ!!とツキノワ。

お前のようなよい子ちゃんには関係ないぜとヒグマさん。

家帰ってハチミツでも食ってろよ、委員長さんよとナマケ先輩もつないだ。

悪巧みをほうっておけないだけさ、学級委員としてねとアメリカ君も引かない。


そ、そ、そうだっ!そ、そうだっ!アメリカ君に隠れるように口を出したのはマレー君だ。


なんだおっ!ちび助!ごるおあ!とツキノワ君はいきり立った。






止めねえかっ!!


と響くグリズリー番長の声。




アメリカ君とグリズリー番長はお互いに鋭い視線をぶつけ合うのだった。



「3話 中国からの転入生」【完】



次回

『青春!ベアー学園』
/「4話 鮭とベアクロー」につづく



$human being

今日の釣果を「男と女のラブゲーム」に乗せて


力みすぎたのはリールのせいよ
弱い男の遠吠えよ
読みすぎたのはリールのせいよ
かわいい魚の強がりよ

お久しぶりね 足柄来るなんて
うわさをしてたの 爆釣の勘ね

寒さのせいさ いつも思うのは
あそこの鱒太さ

うそつきね
困らせる
意地悪ね
わかるだろ
せめて 釣らせて 大物を

バレすぎたのはリールのせいよ
弱い男の言い訳よ
脇しめて 引き締めて
アタリが少ない
底釣り 引きずり 古い糸
男と魚の鱒ゲーム

知らないポンドと浮気なんかしちゃ
いやなの いい鱒(こ)がここにいるわ

きれない結び目一種類あればいい 
ルアー消えるのさ

水面を
足元で
幸せを
ランディング
せめて 人のクランクを

待ちすぎたのはリールのせいよ
スレたお魚…強がるよ
抱きしめて 抱きしめて
帰りは寒い
底釣り 引きずり 古い糸
男と魚の鱒ゲーム

力みすぎたのはリールのせいよ
怖いお魚マブッてるよ
ドラグしめて 電車でしめて
フッキングしない
2桁割り 引きずり 心の傷
男と魚の鱒ゲーム




直って帰ってきたプレッソを試すべく数を上げようと足柄フィッシングエリアへ。

1時からの釣行に

「まあ、上かな。」

と軽めのスプーンを投げるも飛ばず。

しかもドラグ調整やら、リトリーブの感覚やらがなかなか思い出せないうちに時間終了。

新しいラインの結び方も修得出来ていないらしく軽いアタリでほどけルアーを2個ロスト。
電車結びに戻してからは問題は無かったものの細かいアタリにアワセられず、マブッているにも関わらず撃沈。

釣果と言えば五匹とクランクと極小スプーン一個(それは釣果か?)と傷ついて帰宅。

タックルに迷いを感じ始めたのでした。

類はフレンドをコーリング

先日、激しい膝の痛みに襲われました。




仕事中しゃがんだ時に膝に軽い痛みと違和感を感じたのが始まりでした。



その後仕事を終え、家に帰っていつもながらの晩酌→食事という流れの中で膝の違和感は痛みに飲み込まれ、そしてその痛みは次第に激しさを増していきました。



そして膝は痛くて曲げられない状態になって、立っても、横になっても痛み続け、わたくしはその夜一睡もできずに朝を迎えてしまいました。




とりあえず病院に向かいレントゲン。




骨に異常はなく、熱もない。


あるとすれば、「痛風」と麦酒党のわたくしには恐怖の病名があがるのでした。


しかし血液検査の結果、幸いにも痛風の可能性は低いであろうと膝にたまった液体を抜き、検査の結果を待つだけとなったのでした。


処方された痛み止めの薬を飲んで、少しは楽になりましたが痛みが消えるまではいかず、しくしくと痛む膝のままわたくしは臥せっていたのです。





そんな折、友人からメールが。



痛む膝がわたくしを不安に、そして人恋しくさせていたのでしょうか。


持つべきものは友達。

誰かに今の状況を聞いてほしい・・・。


わたくしはそんな不安を吐き出すように今の状態を友人へメールの返信として送ったのでした。




from:S

大丈夫?

膝かあ、心配だね。

結果わかったら教えて。

いつわかんの?



from:ぢゅんぢょヴィ

悪化しなければ水曜日かな。

とりあえず痛風の線はなかったので一安心。

ほんとにありがと。



from:S

それはよかった。

痛風じゃ大変だもんね。

ゆっくり休めんのかな?

ちょんと休むんだよ。


チンチンいじってんな!



from:ぢゅんぢょヴィ

まじでいぢくるのもままならないよ(泣)

ありがと。

すまんね。




from:S

そんなにヒドいんだね。

お見舞いにオレのいじらしてあげようか?



from:ぢゅんぢょヴィ

気持ちだけで十分です。

まあ気持ち程度の代物でしょうし。


臭そうだし。




from:S

てめーざけんな!

ローズの香りじゃ!



from:ぢゅんぢょヴィ

スルメイカの香りのバラなんてねえってば・・・



from:S

信じてないなら、特別にパクパクさせてやるね。





この「S」という男、中二ではない。


40過ぎの2児の父である。(しかも娘二人)


わたしは「類は友を呼ぶ」という言葉が嫌いだ。