せっかくだから分けてひとネタにしよう。
NINJAと言えばこんなのもある。
NINJA MAGIC
スウェーデン、ルーレオー出身、2004年に結成。中心メンバーは3人で他は流動的。その名前が笑える。ワサビ・サンダーボーンとかカタナ・シュリケンとか。
2004年と2005年にデモを製作、評判になり2007年にEP、そして2012年にフルアルバムを製作、ただしCDではなくダウンロード販売みたいな感じ。Voも女性になってる。名はタマ・グッチ。
笑いの要素が大きすぎていまいちシリアスに受け止めることは出来ないが、上手いし曲も良い。デモが無料でHPに上げられていて、10曲ほどダウンロードして愛聴していた。
訳の分からん日本語がドラマティックに繰り広げられる "Ninja Meditation" は死ぬほど笑った。
"The Way Of Life"
"Return Of A Ninja (Final Approach)"
"Speed Of Ninja"
"Ninja Meditation"
どちらのバンドにしても忍者に対するイメージとして、カッコいい存在であるという共通の認識は間違いなくあるものの、しかしそれはやはり日本人と外国人とでは若干のズレがあるような気もする。