この前のジャケ展で載せた「METAL WARS」、


METAL WARS


LAメタル全盛期、日本でもデビューした新人バンドを寄せ集めたオムニバスアルバムなのだが、東芝EMIから発売された7バンドが収録、頭数が足りなかったのか2曲収録のバンドもあって、しかもカナダのバンドも入ってる、さらに毛色の違うベテランバンドがひとつ収録されていた。

それがAPRIL WINEというバンドだった。
LAメタル全盛期に大きな話題となった他は知っていたが、APRIL WINEは知らなかった。70年代から活躍するカナダの大物。情報はそれだけ。そしてここに収録されたその知らないバンドの1曲、決してヘヴィメタルではなかったが、優しく切ないメロディのハードロック、この曲を他のどの曲よりも良いと思ったことを覚えている。
今思えばカナダらしい大陸を感じるメロディを持ったバンドだったんだなぁ。


This Could Be The Right One”


へんてこなPVだが、曲自体は今聴いても泣ける。
この手のよくある退屈な産業ロックにはならない、心に染みいるメロディがあった。メロディ派なら必ずなにか感じるものがあると思う。

この曲の収録されたこのアルバム、これだけ持ってる。
恐らく中古で見つけて、なんかのついでに買ったのだろう。


ANIMAL GRACE


84年の10枚目ぐらいのアルバム。
とてもいいアルバムだと思う。(つまらん曲もあるけど)
他も聴いてみたい気持ちになった。


Animal Grace/April Wine

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