この日は起きるのが遠方へ向かうには遅かったのと、風向きが午後まで北東方向なので、彦根を目指すことにします
3日までは肢も痛いし、体も疲れていてとてもではありませんが、走行は叶わない状況
4日は行きはいいのですが、帰りが帰れないだろうと考え、断念
ということで、この日となりました
スタンプの台紙は5番目の組み合わせのものと白紙を6通持っていきます
ドリンクはポカリスエットの残りとアクエリアスを2ℓ、豆乳1本に珈琲を1本持って出ます
体重は83.4kgで、ここからどこまで減るかですね
出発は8時57分38秒、府道249号線を行き、JR宇治駅の北側を通り、いつもの道で宇治駅記南側から宇治橋に延びる道を渡り、府道15号線に入り、宇治橋方面へ向かって最初の道から入り込むと、南下して府道3号線をかなり進んだところで合流します
いよいよ、宇治川ラインの登りに差し掛かります
ここが彦根までの区間では最大の難所です
ギヤを42-17から42-21まで落として登っていくので、速度は1桁まで落ちます
これでも登れず、最終的には42-28まで落とします
ロードバイクに乗るロードレーサーが多く、鍛錬できているのか、かなりの速度で登っていくので、見る見るうちに引き離されていきます
しかし、それは1回だけで、あとは反対側からくるロードレーサーをよく見ます
ここがこの界隈ではトレーニングコースなのでしょうか
この先、宵町橋で通行止めでしたが、この日には通行止めは解除されています
ここからは20km/h程度で進んでいきます
9時47分10秒に滋賀県に入り、ここまでの距離は12.9kmです
この先、少し登るところがありますが、あとは通りやすい道です
422号線に入り、立木観音に差し掛かります
年始に来るはずだったのが、4か月遅れでここに来た格好です
駐輪場は登り口傍にあるので楽です
このまま瀬田の唐橋まで行きます
瀬田の唐橋から東進して、最初の信号から左に行き、1号線に出ます
その先、県道26号線に入ります
東海道線を潜るところは下りで、その先登ります
そして、近江大橋に続く県道18号線を越えてまっすぐ行きます
あとはひたすらまっすぐ行きますが、477号線とゴウリュするところから県道11号線に入り、すぐに県道48号線に入ります
あとは県道2号線まで県道48号線を行きます
477号線に差し掛かる手前から向かい風になります
このあとはひたすら向かい風の中を行くことになります
かなりの突風で、ギヤを42-17から42-21まで落として進んでいきます
とにかく、遮るものが何もない世界なので、風がまともに当たる格好です
安土城跡から登る登りでは不思議と風がやみます
恐らく、安土山が防御壁になってくれたのでしょう
しかし、ここを過ぎると再び突風の世界で、気温が一気に下がります
この手前で24℃あったのに、ここを過ぎると21℃までが下がります
能登川に来ると少し栄えた感じになります
彦根市に入ると農地以外の風景が広がるようになります
稲枝には公の施設がいくつかあるようです
県道2号線は彦根市街地で突き当り、湖岸へと延びます
ここで少し湖岸方面に行き、北上すると、彦根城の敷地へと入っていきます
内濠に沿って反時計回りに行くと、内堀を渡るところがあり、ここから入っていき、駐輪場を見つけて停めます
到着は13時53分12秒で、所要時間は4時間55分34秒と5時間を割っています
想定では5時間半で、登りなどを考えれば6時間くらいと見積もっていたのが5時間を割るのは驚異的です
しかも向かい風だったことを考慮すれば、本来は4時間半ほどで来ることが可能とも考えられます
ここまでの行程は80.9kmで、他の回り方から考えても短い
この道のりが最適であることも証明した格好です
走行距離79.31km、走行時間4時間17分22秒、平均速度18.48957389km/hで、向かい風の影響が如実に表れています
荷物を後ろに積んでいたのですが、ここでドリンクを出すと、食料だけになり、これはリュックに入るので、リュックに入れます
早速、スタンプを押します
岸和田で押した台紙6通と2つ押してあるもの3通に加えて、白紙6通に押しますが、白紙は7通あります
ここは6通に押します
ここのスタンプはインクは濃いのですが、力加減が難しい
力を入れ過ぎると潰れてしまい、力を入れないと所々切れてしまいます
日本の城100選と名城のスタンプラリーも行われていますが、歴史街道も含めて台紙はありません
ここで、スタンプ専用の紙をもらって押している人が多く見られます
子供が押しているところをカメラに収める親も多い
ここにあるスタンプも押します
先日、岸和田などで押した紙に押し、他に1枚もらってそこに押します
このあと、琵琶湖1周のスタンプを押すために彦根観光協会に行きます
内堀に沿って行き、その後東に向かうと大通り手前にあります
ここまでは0.4kmで、ひこにゃん音頭が流れています
前回来たとき、ひこにゃん、ひこにゃん、ひこにゃんにゃんなんて言ってるのが何だろうと思ったのですが、テレビで見てひこにゃん音頭だと知るに至りました
ゆるキャラの元祖とでもいえましょうか
自転車を停めて建物に入りますが、すっかり様変わりしています
ここでは琵琶湖1周のスタンプを押すのですが、地図付きの台紙はありません
結局は11月に坂本観光協会でもらった台紙に押すだけで終わります
ここで豆乳を飲んでしまい、容器を捨てるのですが、ごみ箱がなく、暫く探して、トイレに見つけてそこに捨てます
ポカリスエットの入っていたボトルは回収箱に入れます
排便もして、帰途につきます
この界隈での滞在時間は1時間21分51秒です
15時15分3秒に出発、東側の道に出て南下、そのまま突き当りまで行きます
この辺りは昔なら城下町、今では市街地となっています
大通りに突き当り、ここから西に行き、最初に南へ延びる道を南下します
途中、県道2号線に向かう道がありますが、そのまま突き当りまで行くと、県道2号線に向かう川沿いの道を行くことになりますが、あとで地図で確かめると、これは遠回りになっています
県道2号線を南下することになりますが、今度は追い風なので速度は上がります
しかも、25km/h程度なら信号に引っかかることもあまりありませんし、引っかかってもそこでドリンクを飲めばいいから楽です
この先、安土の登りに差し掛かるところは少し辛いですが、登り切った後は下りです
この先、県道48号線まで行き、県道48号線を行きます
そして、野洲川を渡ってすぐのところから右に入り込んでいくと、477号線に出て、ここからまっすぐ行けば県道26号線です
障害物がないと、追い風の時には大いに助かります
風の力で進めるのがありがたいですね
ラジカセ用の電池が少なくなっていて、その為に何度か止まる格好になります
再生が遅くなるので電池がなくなることがわかります
今回は100均で打っている簡易の電圧測定器で調べながら使いますが、草津市に入るとどれも駄目になります
草津に来ると、車が渋滞しており、それでもいいのですが
そして、県道18号線に差し掛かるところでとうとう止まってしまい、ここで終えます
近江大橋を渡り、まっすぐ行き、登っていきます
突き当たったところを左に行き、京阪石山本線を渡り、更に行くとJRを渡るところがあります
ここは急な登りで、階段から登っていき、本線に入ります
ここから下っていくと1号線に合流します
1号線は渋滞しています
後は登っていくのですが、ここは歩道を登ります
逢坂の登りが不安でしたが、何とか登ることができ、ここでライトに電池をセットします
ロードレーサーは流石にここをかなりのスピードで登っていきます
自転車乗りの集団がいて、3人ぐらいが先に登っていきます
そして、途中の平らになった部分で待っているようです
そこを追い越していきます
電池をセットしているときに、その集団がピークの信号の手前で列をなして止まっています
もう少ししてから下ることも考えますが、この集団の後になると、支えてしまい、厄介になるので、この集団が下り始める前に下りに入ります
信号が青になって暫く経っているので不安ですが、とにかくは下っていきます
車が後ろから追い抜いていくのが危ないですね
ここでは一度47.5km/hまで上昇して、一旦速度は緩み、再び48.5km/hまで上昇します
どうせ途中で止まるしかないのに
府道35号線に入るのもいます
先に下っていたロードレーサに追いつきます
いつもは京都東インターで信号に引っかかりますが、今回はそれがなく、そのまま下ります
更に下って、大塚を越えて、外環状線に入ります
外環状線はかれこれ30年以上通行している通りなれた道です
ここでは速度は抑えずに通行します
名神と交差する手前で珈琲も飲んでしまいます
六地蔵まで行き、木幡に向かう道を行き、木幡池を左に見ながら行き、隠元橋を渡り、府道245号線を経由し、24号線に入ります
槙島で渡るのがいいのですが、この日はそのようになります
24号線は南行が渋滞しています
あとは、近鉄を潜り帰ってきます
帰着は19時31分40秒で、所要時間は4時間16分37秒、この区間は73.3kmの行程で、走行距離71.51km、走行時間3時間22分12秒、平均速度21.21958457km/h
復路は5時間を予定していましたが、それよりも遥かに速い
テープ休憩が交換だけだったらもう少し速かっただろうと思われます
速度は追い風の割には遅いですね
走行時間が短いのはテープ休憩の影響が大きいですね
尚、この日の全行程は154.6km、所要時間は10時間34分2秒、走行距離150.82km、走行時間7時間39分34秒、平均速度19.69072314km/h
荷物を持っているわけでもないので何とも言えませんが、ツーリングの時の距離に匹敵するし、所要時間は遥かに短い
体重は83.8kgとなり、摂取水分は凡そ4kgなので、それだけを消耗した格好です