京都散策「ぼけ封じ観音」にお参り | 柿渋そうあんのブログ

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古都京都・奈良の散策と古来からある柿渋での
作品作りを趣味としております。

今日は朝から雨でした。
一昨日(25日)、京都の北区、上京区の寺社仏閣を巡りお参りを

してきました。
昨日に続くブログです。

わら天神宮を出て西大路通を南へ「平野神社」です。
794年(延暦13年)平安遷都の際にここ平野の地へ、

のちに源氏、平家の氏神となる。

 

平安時代より植樹された桜の名所です、

現在、約60種400本あります。

今は青緑色の桜の木ですが、種類が多く長い期間色んな桜を

楽しめます。

 

 

 

東へ直ぐに「北野天満宮」です。

この日は毎月25日「天神さんの日」の縁日でした。

参道には多くの露天が出ていました。

 

花いっぱいの手水舎です。

多くの人がお詣りしている「本殿」です。

境内での猿回しの曲芸を暫く見て楽しみました。

 

北野天満宮を出て今出川通を西へ行き上七軒を北へ上がり

真言宗豊山派大報恩寺「千本釈迦堂」へ入りました。

本堂(釈迦堂)は、洛中に現存する最古の仏堂遺構で国宝です。

「木造六観音菩薩像」「木造地蔵菩薩像」が新たに国宝に指定

されたとのことです。

ここの社務所に大学時代からの友人が今も元気に勤めています。

今日も顔を合わせ近況を語り合いました。

以前に戴いた彼が書いた朱印状です。

必ずお参りするボケ封じの観音様です。

ここを出て烏丸今出川まで歩き帰路につきます。

 

途中「白峰神宮」によりました。

幕末、風雲急を告げる中、121代孝明天皇の遺志を継承された明治天皇は宮地を和歌.蹴鞠の公家宗家「飛鳥井家」の宅地跡に

求められ「白峯神宮」を創建された。

神宮には「まり」の守護神として「精大明神」が

まつられています。

今では「まりの神様」として崇敬されており、

日本サッカー協会をはじめ各種スポーツにおいて、使用された公式球が奉納されています。

奉納されたボールなど運動用品。

烏丸今出川です。

地下鉄→→→帰りました。