小瀧俊治さんをお見かけするようになったのは「プロジェクト運命」が始まってからですから
2020年位からでしょうか。絵画展で検温したり、物販コーナーのお手伝いだったり、と。
Toshlさんに寄り添うように目立たないようひっそりと働く姿が印象的でした。
コンサートでの共演もToshlさんの歌に寄り添う如く静かなやさしさで溢れていたように思います。
何回かのコンサートを聴き続けるうちに、Toshlさんの歌が毎回変化していくのに合わせて
小瀧さんのピアノも同時に緊張を乗り越えた後の自由さが感じられ、特に「Everything」でのお二人の共演は
完成度の高い自由さ、ピアノと歌声の競演をはたしており息を呑むような魅力を感じます。
Toshlさんの無茶振りに8年半もお付き合いをした成果が、トークだけではなくピアノ演奏にも大きな影響を与えて下さったのだなぁと。
今、山形テルサホールでのライブを聴きながらしみじみと感じています。
これからも、Toshlさんの変幻自在な歌声と競演してくださいね。
ワントナーのウインク