めちゃくちゃ忙しいんですけど、星組の花男に気持ちも盛り上がってるので書かずにおられない。

隙間時間に感想を書いていこうと思います。

 

結論、

・星組生の1回公演ごとの爆速成長がすごい

・花男は回数重ねるごとに良い

ということを強く感じました。

 

 

マチネでは、1幕終わった時点で1本物見たくらいのボリューム感。

2幕終わった頃には、マチソワしたくらいにはおかないっぱいのギガ情報量。

「花男3」はないんだとわかる、コミック最終回までの回収劇。

 

1から不満だった暗転だらけの場面転換で気持ちが乗り切れない、怒涛の場面数でぶつ切り、似て非なる二人のすれ違いエピソードの積み重ねに、しょーーーーーーーーーーじき申し上げて、ありちゃん(暁千星)の熱演、うたちゃんのハマり役なだけに、なんともモヤモヤした気持ちになったのですが・・・

 

ソワレを見たら俄然面白かった!!!

 

こちらも知ってて見ているというのもあるし、ありちゃんの場面ごとのメリハリが段違いで。

琴ちゃんが退団の挨拶で「毎日、毎時間、毎秒成長していくありちゃんを見て」といっていたけど、ありちゃんて公演始まってからの成長の変化のスピードが最速かも、と感じます。

 

似て非なるすれ違いエピを「こういう場面だよ!」と客席に明確に提示してくる軌道修正ぶり、脚本の欠点を補ってあまりあるなと。

ありちゃんといえばダンスを語られがちですけど、いやはや芝居もうまい!!!

 

今回、1で楽しかった「道明寺の偏差値5、っていう設定」シーンがほぼないにもかかわらず、少ない場面で確実に笑いをとっていて。道明寺って冷静にやばいやつなんですけど、それを凌駕するチャーミングさ、にくみきれない魅力を見事に造形していてさすがだなぁと。

 

さらには、つくしと出会う前のダークサイド道明寺に戻った目つきとか、それがわからないと見る側がストーリーに全然共感できない場面で、的確に息吹を与えていて、トップスターってもはや演出家じゃん・・・!

ありちゃんのマルチスキルぶりにただただ脱帽です。

 

その他配役の生徒さんたちも、なんとか爪痕残そうと細部までこだわって工夫していて個性爆発。俄然会場も盛り上がっていました。