本舞台とは別のところの話題が忙しくて、やっと落ち着いて花組の感想を!と思っていたところに月組トップコンビ退団公演発表ですね。
今日こそその日、とみんなが思っていたのでは。
イレギュラーづくしのトップ就任でしたけど、演目にも恵まれて幸せなトップ生活だったとお見受けします。
代替わりといえば、当の花組だってひとこちゃん(永久輝せあ)も中堅トップさんの仲間入り。エリザベートで5作目ともなれば、だんだんゴールテープ見えてきますね…
花組観劇して改めてわたし、ひとこちゃん好きだわ〜、でした。
『ゲーテ!』を経て、より一層歌に磨きがかかったと感じます。
あんなに悲痛に叫び続けるお芝居、喉の負担が心配だけど、とにかく滑舌が良くてセリフが聞き取りやすく。なのに心の通ったお芝居で心情が伝わってくる。
踊れば、洗練✨✨
線がピシィっ!!!って定規でひいたみたい美しくて高潔で。
あんなに細いのにスーツもちゃんと色が高く。
男役群舞での手や指先に至る使い方のセンスも抜群!!!
決めポーズがちゃんと決まるのがトップスターの証、って思うんですよねぇ。
あとさ、大階段で美咲ちゃんに膝枕してもらう時、いっさいたわまない背骨何?!上半身を支える腹筋背筋バッキバキなんだろうなって羨望です。
高いレベルでなんでもできる上に、
とにかくひとこちゃんは
どの瞬間も、何してても品がある。
宝塚の男役になるために生まれてきたような人だなと見るたびに思います。
演目としては、私はショーより断然お芝居が好きでした。なにしろ『鎌倉殿の13人』ファンだったもんで、脳内で登場人物を補完しまくって。平家側から見たらこんな感じなのね〜みたいな。