トップが代替わりするたびに必ず思うのが、
今までどこにそんな力隠し持ってたの!?
鍛冶場の馬鹿力なのか、前トップに遠慮してスキル出し惜しみしてたのか(礼真琴・月城かなとはその系譜)、自分に合った演目やキーを配慮してもらえるからか、あるいはその全部なのかわからないけど、めちゃくちゃパワーアップして登場しますよね。
そのセオリーに漏れなく、2番手時代からわずか数ヶ月でメガ進化したトップスター朝美絢がそこにいました。
『愛の不時着』は大人の男女の恋愛だけでなく、南北での生活、文化の違い(格差)のリアルや、コメディのバランスが絶妙。
完全無欠のイケメン・ジョンヒョクが、恋する女性の前では形無しの可愛らしさが面白さの理由だと思うのですが、そのあたりがあーさすごく良かったです!
忙しいながらドラマも見て、原作ファンの夢も壊さないようちゃんと研究しているんだろうなと感じました。
あーさ筆頭に、みなさんかなり原作ドラマに寄せてましたもんね。
コミカルさからかっこよさまであーさが好演していたからこそ、セリとジョンヒョクの大恋愛に納得感がなかった脚本は残念。
恋に落ちるまでの心の機微や、南に来てからの束の間の恋人同士の心の交流がまったく描かれていなかったので、命がけて南に潜入するジョンヒョクの大義も、涙の別れも上滑り…
ただ、ジョンヒョクがセリを大事に思っている気持ちはちゃんと伝わってきたので、力技でねじ伏せたあーさはさすがだなと思いました。
そして致命的だったのが歌。
大事な場面で二人が心情を歌い上げるとき、夢白さんのソロに全然集中できず・・・
ハモリに至ってはハウリングしてる!?と思っちゃったほどで。
あーさの歌声がかき消されて、心情どころから何の場面だったのかも一瞬迷子になってしまい。
うまくなくても丁寧に歌う、気持ちが伝わってくる素敵な歌もあるんですけどね・・・。(私の中では瀬央さんその類です)
私はダンサーが好きなんだけど、改めて歌が一番大事なのかもしれない、と思いました・・・(みなさんお気づきでした?)
OG見渡しても、だいもんやきぃちゃんはじめ、歌い手が大活躍ですものね。