ブログがご縁で礼友さん(と私は勝手に思っている)となったやさしいかたの超ご厚意で、『1789』また見ることが叶いました…!
人の優しさに触れると、自分もこうあらなければ……と思えますよね。がんばって徳積まなきゃ、わたし![]()
さて、会いたくて会いたくて震えていた、礼真琴のかっこよさを語り尽くすには言葉が足りなさすぎてもどかしい……
ファンのかたはみなさんならわかっていただけると思いますが。
あいも変わらず何もかもが完璧。
リズム感が抜群ですよね。音と体のシンクロ率……!
公演も中盤、喉の調子に違和感を覚える演者も少なくない中、大曲まみれのミュージカルにもかかわらずどこ吹く風の伸びやかな歌声。
厳密には、喉の状態を最高レベル10としたとき、8くらいなのかな?と感じたものの、何度か見ているがゆえに気づく程度で大勢に影響なし。むしろ、掠れ気味(掠れてはいません!)の声色すら、青年の逸る恋心の性急さを表現しているようで色っぽいのですから、やっぱりすべては計算なのかな。
「悲しみの報い」に至っては、終盤で疲労もピークであろうに、全く感じさせないどころか、あまりにも上手くて口パクかと思ってしまうほど。ことちゃん、劇中で歌う1曲1曲いちいちうまいのに、ここにきてこんなクライマックスがあるんだ…!と観客を驚かせ続ける天井知らずのうまさが、僕は怖い。
と、礼真琴、うまい!最高!!大好き!!!!なのはその通りなのですが、
全身の細胞がぶわっと開いて血が沸き立つのを感じるのは、民衆の群舞でありコーラスなんですよね、私。
礼真琴が語っていた「民衆のパワーを感じてほしい」をまさに体感していて。
ひと昔前と、にわかに同じ組だと思えないほどの、高い実力と華を兼ね備えた人たちが群雄割拠する今の星組。
うまい一人一人が集まった時の迫力に武者震いがして、歴史を動かす当時者の一人に自分もなれているような没入感を覚えます。
思わず、♫サイラ!サイラ! と掛け声を上げたくなるほどw
「誰の為に踊らされているのか?」は、直視すると目が潰れそうになる極美慎の圧倒的な華と、造形美が為す孤高さ、類稀なる努力による歌唱力の向上によって場面の魅力が牽引されているのは言わずもがなですが、場面に出てる一人ひとりの芸達者さたるや。うまい人たちが本気出した時のエネルギーとクオリティの高さに、毎度鳥肌が止まりません。
で、こういった民衆の漲るエネルギーあってこそ、その一人であるロナンの儚くも情熱的な人生が輝くのだということを誰よりも理解して演じ、組を統率しているであろう礼真琴さん、が透けて見えて、改めてこの人はどこまで完璧なのだろう…と遠い目になる私です。音楽の神様が作りし、奇跡の人ですね。
△いつも礼真琴スターアングルになってるから早く全体見たい・・・