やっとやっと…!日比谷で『1789』みてきました!


Twitterでムラからかなり進化してると絶賛されていたけど、サービス精神旺盛なヅカファンX民(もうTwitterじゃないんだ💦)の誇大が過ぎる盛り投稿に猜疑心の強い私としては、ムラでも既に素晴らしかっただけに、話半分くらいで受け止めて見たんですが、本当でしたわ。めっちゃ進化してました。


トップの頭抜けたスキルはムラから安定運行でしたが、礼真琴が一番見どころと言っていた、平民群衆のエネルギーが爆発していて、群舞の迫力が圧倒的でした。板の上に何万人かのってる?みたいな。

当時のパリで立ち上がったであろう人々が後ろに見えるような、そんな魂が震える舞台でした。


特に、ロナンが2幕で、一度は決裂した革命家たちの本気に心動かされて、革命に身を投じる覚悟を新たにするセリフの説得力が俄然増していて。これ聞いたら、仲間入るよねぇって納得しかありませんでした。


これまでは、抜きん出た才能の礼真琴がとにかく引っ張る!魅せる!星組だったと思うのですが、曲の素晴らしさ、演出の巧みさの功績も大きいとはいえ、礼真琴抜きの布陣でここまで感動的な場面に昇華させた組子たちの爆速成長ぶりに、頼もしさと育て芸の喜びここに極まれりを感じ、震えましたね。


あとこれは、東宝の音響なのかもしれませんが、ありちゃん(暁千星)の爆音の歌声、いいですね。ミュージカル!!!って感じ。

踊りの人と言われて久しいけど、歌で劇場の空気を動かす力も高まってきていて、この人もやっぱりスキル高いなぁ、劇団の慧眼て確かだなぁと改めて思ったのでした。


異次元トップ礼真琴はといえば、より「普通のお兄ちゃん感」が増してるなぁと。

それがより一層、ロナンがオランプに告げる、自分の存在は大海の藻屑に過ぎないかもしれないけど、明日のフランスを作ると信じて戦う、といった台詞を切なくさせます。本当にこういう若者たちの行動の結集が、革命を実現したんですもんね。


とくにオランプとの脱獄の後の掛け合いは、より台詞回しがナチュラルになっていて。今思えば、ムラでは中止期間もあり、まだ硬さが幾分あったのかもしれません。(それはそれでめっちゃカッコよかったけど!)


実は今週沖縄に旅行予定だったのですが、台風直撃につき中止となって落ち込んでいたのですが、どんな時も私を笑顔にさせてくれることちゃん。悲しみの報いとして、ことちゃんから感動とときめきをいただきました!