宙組千秋楽の様子をタカラヅカニュースで見て、つくづく真風涼帆って聡明な人だなぁと感嘆。

何度も書いたことあるのですが、ゆりかちゃんのご挨拶って、余計なことを言わない言葉選びの無駄のなさ、的確さ、それでいてユーモアも忘れないセンス。歴代トップの中でも別格ではないでしょうか。

 

ダンディに品よく、ユーモアを忘れないコメント力は、ご挨拶上手の組長・寿つかさ(スッシーさん)から学んだところも大きいのかしら。

そう言う意味では退団者たちが皆口を揃えて語っていた、「人との出会い」って人生に影響を与えるのでしょうね。

 

そんなスッシーさんの退団のご挨拶も、実に潔くて。最後の最後まで一歩どころか万歩くらい引いて、自分のことより宙組のことを語っていらっしゃったのが清々しかった。というか、スッシーさんが宙組の生き証人であり、宙組そのものだからこそのコメントだったのか、な。

 

そしてそのスッシーさんに感謝の念を伝えるゆりかちゃんの言葉もまた素晴らしくて。

普段から感じていたこと、ある程度事前にこんなこと言おうと準備していたにせよ、感動、興奮、熱気の溢れた生物の舞台で、咄嗟に淀みなく、的確に相手に気持ちの届く言葉を紡げるの、本当にすごいなってただただ感動・・・

 

なんか最近、OGがこぞってコミュニケーション能力開発サムシングをオンラインサロンで会員に教授するのを見るにつけ、「・・・」と思っていたのですが、リアルにゆりかちゃんには、「人の心に響くワーディング」とか「感動コミュニケーション」とか教えて欲しいと思った!!!w

 

お辞儀で下を向いているときこそ寂しそうだったけど、顔をあげればトップの風格に満ちた神々しい笑顔。

観客に夢を見させる「任務」にコミットするからこそ最後まで堂々と明るく振る舞っていたゆりかちゃんが、キキちゃんを語る際、堪えきれず流した涙は尊かったです。

 

一方で、まかキキ長かったな・・・とも正直思った。同時に、やはりそれほど「絶大なる信頼」のおける相手が近くにいなければ、トップという仕事は任務遂行できないのだなぁと。

 

月城かなとの相手役は海乃美月以外で、と常々願っている私ですが、れいこちゃんにとっては、相手がうみちゃんでなければしんどいのだろうなぁと思えたし、逆に言えば、瀬央ゆりあを手放すことになる礼真琴の心労はいかばかりかと、また胸が塞ぐ思いです。

 

しどりゅーも舞台でめちゃくちゃかっこよかったし、96期元トップ娘役のお花わたし、華やかでさぞ盛り上がったでしょうね。

今日から新しい人生を歩まれることとなったみなさんの、ご多幸を祈念します。