スカステのお正月SPで各組2番手以下のスターたちが、過去の宝塚作品について語り合う「ときめきモーメント」、おもしろいです。
筋金入りのヅカファンも少なくない現役ジェンヌのファン目線の話や、男役ならではの着眼点などいちいちおもしろい。過去のスターへの憧憬と尊敬も感じられて、美しい人たちが美しいひとたちを褒め合う、なんとも平和な時間空間で微笑ましいです。
そんな中、星組の綺城ひか理と天華 えまの秀逸な太鼓持ち芸人ぶりに知性を感じたの私だけでしょうかw
上下関係が厳しい女の園、宝塚。舞台スキル、いやそれ以上に必要だと思う「かわいがられ力」を遺憾無く発揮していて、聡明さが抜群だなと。
大概どの組も、大袈裟なトップスターよいしょはデフォルトだとしても、少々わざとらしかったり、いやいやそれ絶対思ってないよねっていう白白しさだったり、度が過ぎてて怖かったりと、ちょっとその加減を間違えると視聴者が寒々しい思いを抱くものですが、この二人のナチュラルさたるや。
ちゃんと上級生である愛月ひかるを上げるんだけど、なぜそう思ったのかの根拠を自分の言葉で述べているから、心からそう思っているんだなって納得感高いし、観察眼がさすがだなとすら思う。愛月ひかるのそこ突っ込んでいいのか!?っていう自虐ネタもうまく交わして通りいっぺんではないオリジナリティを発揮していて興味深い。
あかさんは花組時代から独自性が強くて、頭の良さが際立っていたけど、敬語の使い方も素晴らしい。話を振るのも、リアクションも秀逸でキャスターみたいだわ。
ぴーすけもコメントが卒ないし、佇まいがなによりかわいらしい。学年は上がってきたけど、永遠の弟感が出ていて、かわいがられそうですね。瀬央系?
各組のカラーもでるし、隠しきれない各生徒の性格・・・w
おもしろいです。
ちなみに私も、愛月ひかるの作品で一番好きなのは『モンテクリスト伯』のかなめの息子。
本当にかわいかった・・・