ファンの皆様は今抜け殻なんでしょうね・・・気持ちわかります。

そして私も、みりおのいない宝塚がなんだか信じられません。

100周年でバトンを受けとり、次の200年目に向けて文字通り心血を注いで宝塚を守り先導してきた、間違いなくポスト100年を代表するトップスターだったと思います。

 

歌劇の贈る言葉に酒井先生?だったか書いてらしたけど、「明日海りおはタカラヅカそのものだった」という言葉以上のものが見つからない。それくらい宝塚が明日海りおだったし、明日海りおが宝塚でした。

特別ファンじゃないけど、それはものすごく納得です。

 

そんな彼女の、最後の入りの表情、緑の袴姿で銀橋をわたる表情、楽屋口から出てきて白装束のファンに見送られながら劇場を後にした背中は、なんだか語弊があるかもしれないけどすごく孤独に見えたんだよね。

その佇まいは高潔で、気高くて、清楚で、結局みりおは、宝塚に入るために生まれてきて、たった一人で宝塚を背負って、一人でそっと去っていった、そんな感じがしました。

舞台の上では決して泣かなかった彼女が見せた最後の会見での涙は清らかでした。

自分の退団公演であってそうでない、どこまでも一歩引いて自分のためではなく宝塚のために生きている彼女の潔さと覚悟は、ちょっと怖い域に達している感すらあったね。

 

平成と令和をつないだ偉大なるトップスターとして任務は全うしたものの、次期トップスターをそのレベルに育てきれなかったことだけが悔やまれてならないのかな・・・。もっとやりたかったことあるっていってもんね。

 

しかし、そんなみりおの心配を吹き飛ばす勢いで大絶賛を巻き起こしているのが新生星組の『ロックオペラ モーツァルト』!!!

噂に違わず新トップコンビというか真トップコンビがすごいらしいねw

映像をみましたが、礼真琴が紅ゆずる時代にいかに遠慮していたかよくわかったww

すごいことになりそうですね、令和の宝塚。

 

だから、みりお安心して少しはゆっくり休んでね。